おいかわ ねこ及川 眠子
生誕 (1960-02-10) 1960年2月10日(63歳)[1]
日本 和歌山県和歌山市
職業作詞家
活動期間1985年[2] - 現在
団体浅井企画
著名な実績【JASRAC金賞】『残酷な天使のテーゼ』(高橋洋子)
【日本レコード大賞】『淋しい熱帯魚』(Wink)
【有線大賞】『東京』(やしきたかじん)
影響を受けたもの中山ラビ
加川良
テレビ番組『Live News it!』
『その他の人に会ってみた』
『激レアさんを連れてきた。』
公式サイト ⇒Official Website
映像外部リンク
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「残酷な天使のテーゼ」MUSIC VIDEO
映像外部リンク
ポリスター Official YouTube Channel
淋しい熱帯魚 / Wink【Official Music Video】 - YouTube
愛が止まらない ?Turn it Into Love? / Wink【Official Music Video】 - YouTube
映像外部リンク
本Tube YouTube Channel
著者インタビュー「誰かが私をきらいでも」及川眠子 - YouTube
及川 眠子(おいかわ ねこ、1960年2月10日[1] - )は、日本の作詞家。『残酷な天使のテーゼ』『魂のルフラン』『淋しい熱帯魚』『愛が止まらない』『東京』など数々のJ-POP、アニメソングのヒット作を手掛ける。和歌山県和歌山市出身。血液型はB型。所属事務所は浅井企画。
『残酷な天使のテーゼ』は平成で最もカラオケで歌われた曲である(JOYSOUND調べ)[3]。1,000曲以上作品を世に出す[4]。 中学生の時に「音楽が好きで、音楽に携る仕事がしたい」との思いから作詞家を志し、「及川眠子」という筆名を思いつく[5]。高校生の頃にシンガーソングライターに憧れたが、ギターのFコードが弾けず作曲を断念[5][6]。タウン誌の編集、コピーライターなど12回の転職を経験後、1985年(昭和60年)に車のPRソングの歌詞を募集する「三菱ミニカ・マスコットソング・コンテスト」に応募した作品「パッシング・スルー」(歌:和田加奈子)が応募総数36785通の中から最優秀賞を受賞し、作詞家としてデビュー[2]。「パッシング・スルー」は秋元康が補作詞をしているため[2]、実質的なデビュー作はその8か月後のポピンズのアルバム収録曲「秘密100パーセント」「リップ・スキャンダル」。 フジパシフィック音楽出版(現フジパシフィックミュージック)所属時代には[6]、Wink、CoCoなど1980年代後半から1990年代前半のアイドルのヒット曲に多くの歌詞を提供した。1989年(平成元年)にはWinkの「淋しい熱帯魚」が「第22回全日本有線放送大賞年間グランプリ」と「第31回日本レコード大賞」を[7]、1994年(平成6年)にはやしきたかじんの「東京」が全日本有線放送大賞で「読売テレビ最優秀賞」と「特別賞」を受賞した[8]。また、1995年(平成7年)に発売された高橋洋子の「残酷な天使のテーゼ」(テレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』オープニングテーマ)は発売15年にして2011年(平成23年)のJASRAC賞金賞(著作権分配額1位)を受賞した。
来歴・人物