この存命人物の記事には検証可能な出典が不足しています。信頼できる情報源の提供に協力をお願いします。存命人物に関する出典の無い、もしくは不完全な情報に基づいた論争の材料、特に潜在的に中傷・誹謗・名誉毀損あるいは有害となるものはすぐに除去する必要があります。
出典検索?: "及川光博"
おいかわ みつひろ
及川 光博
2018年6月撮影
生年月日 (1969-10-24) 1969年10月24日(54歳)
出生地 日本・東京都
出身地東京都
国籍 日本
身長174 cm[1]
血液型B型[1]
職業俳優
ミュージシャン
シンガーソングライター
ジャンルテレビドラマ、映画、ロック、ポップ
活動期間1996年 -
活動内容俳優・ミュージシャン
配偶者檀れい(2011年 - 2018年)
公式サイト及川光博 オフィシャルウェブサイト
主な作品
テレビドラマ
『WITH LOVE』/『氷の世界』
『晴れ着ここ一番』/『オヤジぃ。』
『恋がしたい恋がしたい恋がしたい』
『利家とまつ?加賀百万石物語?』
『白い巨塔』
『マンハッタンラブストーリー』
『ミステリー民俗学者 八雲樹』
『吾輩は主婦である』
『ヒットメーカー 阿久悠物語』
『相棒』シリーズ /『龍馬伝』
『ラッキーセブン スペシャル』/『八重の桜』
『信長のシェフ』シリーズ
『半沢直樹』シリーズ
『アイムホーム』/『掟上今日子の備忘録』
『スミカスミレ 45歳若返った女』
『とと姉ちゃん』/『A LIFE?愛しき人?』
『明日の約束』/『ハケン占い師アタル』
『グランメゾン東京』
『#リモラブ ?普通の恋は邪道?』
『ドラゴン桜 第2シリーズ』/『最愛』
『女神の教室?リーガル青春白書?』映画
『連弾』/『1980』/『春の雪』
『明日の記憶』/『日本沈没』/『大奥』
『20世紀少年 第1章 終わりの始まり』
『クローンは故郷をめざす』
『プライド』/『相棒』シリーズ
『小野寺の弟・小野寺の姉』
『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』
『僕だけがいない街』
『祈りの幕が下りる時』/『七つの会議』
『君は月夜に光り輝く』/『引っ越し大名!』劇場アニメ
『少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録』歌手
『S.D.R』『PURPLE DIAMOND』『BE MY ONE 』『XXV ~ヴァンサンカン~』など
テンプレートを表示
及川 光博
出身地東京都
ジャンルロック、ポップ
職業シンガーソングライター
活動期間1996年 -
事務所DGエージェント
ホリプロ(業務提携先)
公式サイト及川光博 オフィシャルウェブサイト
及川 光博(おいかわ みつひろ、1969年〈昭和44年〉10月24日 - )は、日本の俳優、ミュージシャン。本名同じ。愛称は「ミッチー」。業務提携先はホリプロ。2015年までマザーエンタープライズに所属。所属レコードレーベルはColourful Records。
東京都大田区出身。成城学園中学校高等学校、成城大学法学部卒業[1][2]。 俳優養成所[3]、舞台演劇俳優、バンド活動を経て[4][3]、1996年(平成8年)に「モラリティー」で歌手デビューした[5]。 1997年、マツモトキヨシのCM[6]に出演し知名度を得る。 1998年、『WITH LOVE』に出演し、以降は俳優としての活動を始める[7][3]。 2011年(平成23年)7月27日、女優の檀れいと結婚[8]。 2012年(平成24年)7月31日、ホリプロとの業務提携を発表。ドラマ、映画、CMなど俳優としての活動はホリプロ所属で活動するが、音楽活動およびファンクラブの運営は従来通りマザーエンタープライズで所属契約を続ける[9]。 2015年(平成27年)7月6日、マザーエンタープライズとの契約を円満終了したことを発表。以後は俳優活動を含めたマネジメント業務をDGエージェントに委託し、ホリプロと提携していくとしている[10]。 2016年(平成28年)、第29回日本メガネベストドレッサー賞・芸能界部門[11]、第17回ベストフォーマリスト賞を受賞[12]。 2018年(平成30年)11月28日、檀れいと離婚[13]。
略歴
人物
愛称はミッチー。同時にこれを「職業」とも自称。
長所は「理想主義」で、短所は「完璧主義」と自ら語る。通常、所属事務所がタレントとしての方向性をプロデュースすることが多いが、及川はデビュー当初から一貫してセルフプロデュースを行っている。また歌手としてはライブのコンセプト、構成、演出、振付など、総合プロデューサーとしても手腕を発揮している。
女性のファンを「ベイベー」、男性のファンを「男子」と呼び、ファンを非常に大切にしていることも有名で、ファンレター、メール、コンサート会場で回収されるアンケート用紙などは可能な限り、ほぼ全てに自ら目を通しているという。
芸能界の友人知人に対し「心の距離を縮めたいため」、及川自身が勝手につけたあだ名で呼ぶことが多い。「クドカン」こと宮藤官九郎は、初対面の及川にいきなり「カンクちゃん」と呼ばれ、「(今まで誰からも)カンクちゃんなんて呼ばれたことないし…」と戸惑ってしまった旨を話していたことがある[14]。
ミュージシャン・俳優として
ライブ活動
俳優業など他の仕事が多忙でも毎年の全国ツアーは欠かさず[5]、ライブを自らの「生き様発表会」として非常に大切にしている。客席の前方、中央、後方、2階、3階などのパートに分けて、それぞれの場所の観客に向かって、「前ベイベー!」、「真ん中ベイベー!」、「後ろベイベー!」、「2階ベイベー!」、「3階ベイベー!」などと頻繁に呼びかける。及川のコンセプトに感化されたファンが各々工夫を凝らしたコスプレ衣装を身に纏い、踊るのが恒例となっている。楽曲に合わせ、ポンポンを持参するファンも多い。
音楽性
音楽性はJ-POP、ロック、ポップス、グラム・ロック、ニュー・ロマンティックと幅広い。2018年には「踊れるロック」を提唱していた[15]。
また、プリンスのファンでもある。プリンスのCDはほとんど所有している。プリンスが改名し「元プリンス」と呼ばれていたころ「王子辞めます。元王子と呼んで」と発言した。
カウントダウンライブのコスプレ
毎年大晦日に行われるカウントダウンライブ「ゆくミッチーくるミッチー」のオープニングでもコスプレで登場している。披露しているのはシャアを限りなく真似た「赤い彗星のニャア」をはじめとし、『サイボーグ009』、『宇宙戦艦ヤマト』、『ルパン三世』(緑のジャケットバージョン)、『科学忍者隊ガッチャマン』、『ベルサイユのばら』など、及川がファンである旨を公言している1970 - 1980年代に一世風靡したアニメ作品のものが多い。
2007年のカウントダウンライブでは「ネタが尽きた」とのことで、特定のモデルの無い中国王朝時代の皇帝を彷彿させる服装で現れた。
2008年は、『銀河英雄伝説』のラインハルトで、バンドメンバーは帝国軍、女性はコードギアスの制服。
2009年はマイケル・ジャクソンの衣装で登場(ドラムの阿部薫はバブルス君の被り物付き)。マイケル調のアレンジを施した曲が数曲演奏された。
『相棒』
『相棒』シリーズの水谷豊演じる杉下右京の2代目相棒・神戸尊役に抜擢され、season7の最終話から登場。season8からは主役格のメインキャストとなった。出演のオファーをマネージャーから聞いた時は、自ら「面白いキャスティングだな」と思ったという。ちょうど40歳を迎える年だったこともあり、「これは自分の人生のターニングポイントになるのではないか(と思った)」とも語っている。
共演する水谷は幼少時に観た『熱中時代』の小学校教諭・北野広大役のイメージが強いため、現場では思わず「先生」と呼んでしまうという。ちなみに水谷は他の人と同じではつまらないという理由で、及川をミッチーではなく「みっちゃん」と呼んでいる。
『ザテレビジョン』主催の「第64回ザテレビジョンドラマアカデミー賞」では助演男優賞を受賞。
season10 最終話を以って卒業した[16][17]が、season15の第13・14話やseason17の第10話、2013年公開のスピンオフ作品『相棒シリーズ X DAY』、2014年公開の『相棒 -劇場版III- 巨大密室! 特命係 絶海の孤島へ』、2017年公開の『相棒 -劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人! 特命係 最後の決断』において同役でゲスト出演している。