厲公 姜無忌
斉
第9代公
王朝斉
在位期間前824年 - 前816年
都城臨?
姓・諱姜無忌
諡号厲公
生年不詳
没年前816年
父武公
厲公（れいこう、？ - 紀元前816年）は斉（姜斉）の第9代君主。武公の子。 武公26年（前825年）、武公が薨去したため、子の無忌が立って斉君となる[1]（以降は「厲公」と表記する）。 厲公は暴虐であった[1]。厲公9年（前816年）、斉の国人たちは胡公[2]の子を立てようとし、厲公を攻め殺した[1]。しかしその際、胡公の子も戦死したので、斉の国人たちは厲公の子である赤（せき）を立てて斉君（文公）とした[1]。文公は、父の殺害に加わった者たちを処刑している[1]。
生涯
脚注^ a b c d e 『史記』「斉太公世家」
^ 3代前の王で、厲公の祖父である献公によって討たれた。
史料
ウィキソースに以下の原文があります。
『史記』 卷三十二 齊太公世家 第二
⇒史記（繁体字中国語）
表
話