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出典検索?: "原真祐美"
原 真祐美(はら まゆみ)
出生名種田 真祐美(たねだ まゆみ)
生誕1966年9月13日
出身地北海道札幌市清田区
学歴堀越高等学校
職業モデル、女優、歌手
活動期間1982年 - 1987年
レーベル日本コロムビア
事務所第一プロダクション[1]
原 真祐美(はら まゆみ、1966年9月13日 - )は、日本の元モデル・女優・歌手。北海道札幌市豊平区出身[2]で、血液型はO型。本名は種田真祐美[3]。姉がいる[2]。 中学1年生の時、札幌の街でショッピング中に、地元の芸能事務所にスカウトされる[1]。その後、モデルとして、各種ポスター、スチール、乳製品などのCM出演などで活躍する[1]。 1981年にホリプロスカウトキャラバンへ応募し、北海道代表として全国大会に進出し、本名の「種田真祐美」名義で石川優子の『シンデレラ サマー』を歌った。この時の優勝者は堀ちえみである。 「ミルクランド北海道」のCM出演中に、大手芸能プロダクション第一プロダクションにスカウトされて上京する。1983年にエースコック「麻婆拉麺」のCMに出演し、キャッチコピーの「刺激ほしい」が話題を呼んだ[1]。 1983年3月21日に「妹みたいじゃだめですか?」のキャッチフレーズで、日本コロムビアから『決心』でアイドル歌手としてデビューする。デビュー後、それまで通っていた市立札幌清田高等学校から堀越高等学校へ転校[4]。 3rdシングル『Bye,Bye,September』は、FNS歌謡祭で優秀新人賞、あなたが選ぶ全日本歌謡音楽祭で銀賞、ヤング歌謡大賞でアイドル賞、銀座音楽祭で銀賞、新宿音楽祭で銀賞、日本歌謡大賞放送音楽新人賞など多くを受賞した アルバムで大貫妙子の「黒のクレール」をカバー、CHAGE and ASKAのASKAが楽曲提供した「SO LONG」をデュエット、などいわゆるアイドルの範疇に収まらない楽曲も発表した。 1984年に月曜ドラマランド『てんてん娘』で主演して以降、『瑠璃色ゼネレーション』、『金曜日の妻たちへIII 恋におちて』で上司の妻を恋愛の対象として慕うOL役、などに出演した。 堀越高等学校卒業後は第一プロダクションとの契約を解除し、芸能界から引退した。その1年後にヌード写真集『彩どり』を発売して女優復帰を宣言したが続く活動は一切なく、事実上の引退となった。 2009年4月20日に、1983年発売のデビューアルバムから1984年発売のラストアルバムまで、すべてのオリジナルアルバムが受注生産で初めてCD-Rとして発売された。 放送年月日タイトル放送局 放送年月日番組名放送局 メーカー・商品名年 #発売日A/B面タイトル作詞作曲編曲最高順位規格品番 年楽曲タイアップ
来歴
人物、エピソード
三角形の小顔でえくぼが特長的である。
テレビなどに出演の際に帽子をトレードマークとすることが多く、同期のアイドルに比しておっとりめの大人びていた。
1984年4月29日にテレビ東京系で放送された『日曜ビッグスペシャル 決定版これがいじわるゲーム大会だ!』のスターびっくり箱コーナーで、罰ゲームとして西川のりおにスカートを切られ、下着を丸見えにさせられた事で号泣してしまった。
当人はいわゆる「不作の83年デビュー組」の一人ではあるが、同じくその一人である松本明子の呼び掛けにより2018年に東京銀座・博品館劇場で行われたデビュー35周年の合同ライブイベントには、当人が消息不明状態であるため参加していない[5]。
主な出演作品
テレビドラマ
1984年6月25日てんてん娘 《主演》フジテレビ
1984年9月7日?1984年10月26日瑠璃色ゼネレーション日本テレビ
1985年8月30日?1985年12月6日金曜日の妻たちへIII 恋におちてTBS
ラジオ
1983年(毎週火曜日担当)ヤングパラダイスニッポン放送
CM
ミルクランド北海道(1982年度キャンペーンガール)1982年
エースコック 麻婆拉麺1983年
日立 パディスコW2[6]1983年
出光興産 出光無鉛金アポロガソリン(1984年度キャンペーンガール)1984年
音楽
全てのシングル・アルバムは日本コロムビアからリリースされた。
シングル
11983年
3月21日A面決心友井久美子都倉俊一102位AH-315
B面ときめきING
21983年
6月21日A面恋人なんて天野滋松井忠重111位AH-346
B面忘れないで
31983年
9月1日A面Bye,Bye,September三浦徳子小杉保夫萩田光雄89位AH-369
B面恋はFifty-Fifty松井五郎榊原まさとし惣領泰則
41984年
1月21日A面夕暮れはLove Song三浦徳子林哲司鷺巣詩郎93位AH-413
B面涙色のメモリー小杉保夫
51984年
4月1日A面わかってマイ・ラブ庄野真代小泉まさみ萩田光雄107位AH-438
B面NAGISA HOTEL秋元康新川博笹路正徳
61984年
6月21日A面夏のレッスン1三浦徳子小杉保夫佐久間正英109位AH-467
B面てんてん娘馬飼野康二八木正生
71984年
9月21日A面ペルシャの涙秋元康小杉保夫笹路正徳169位AH-507
B面そっとさよなら松宮恭子船山基紀
81985年
2月21日A面泣き虫なマリオネット秋元康木戸やすひろ山川恵津子-AH-557
B面コントラスト来生えつこ国安わたる矢野立美
アルバム
オリジナル・アルバム
全てのオリジナル・アルバムのCD版は、2009年4月20日にリリースされた。
1. 「ソルフェージュ」(1983年9月21日/AF-7218) ※CD版:CORR-10200
SIDE A
オーバーチュア(忘れないで)?OFF LIMITS作詞:松井五郎/作曲:榊原まさとし/編曲:惣領泰則
恋人なんて(New Remix)作詞・作曲:天野滋/編曲:松井忠重
今夜だけLADY作詞:諸星冬子/作曲:天野滋/編曲:惣領泰則
恋はFifty-Fifty作詞:松井五郎/作曲:榊原まさとし/編曲:惣領泰則
決心作詞:友井久美子/作曲・編曲:都倉俊一
SIDE B
Bye,Bye,September作詞:三浦徳子/作曲:小杉保夫/編曲:萩田光雄
センチメンタル・ブルー作詞:三浦徳子/作曲:小田裕一郎/編曲:萩田光雄
レクイエム作詞:岡部和則/作曲:五十嵐浩晃/編曲:戸塚修
夏限り作詞:友井久美子/作曲:山川恵津子/編曲:惣領泰則
忘れないで(New Remix)作詞・作曲:天野滋/編曲:松井忠重
2. 「ベール・クレール」(1984年2月21日/AF-7262) ※CD版:CORR-10201
SIDE A
いつか☆どこか☆ANATA作詞:三浦徳子/作曲:山崎修/編曲:飛澤宏元
夕暮れはLove Song作詞:三浦徳子/作曲:林哲司/編曲:鷺巣詩郎
ベール・クレール作詞:三浦徳子/作曲・編曲:飛澤宏元
恋は時を止めて作詞:秋元康/作曲:新川博/編曲:志熊研三
真冬のロッジ作詞:秋元康/作曲:見岳章/編曲:飛澤宏元
SIDE B
トワ・エ・モア作詞:三浦徳子/作曲:茂村泰彦/編曲:志熊研三
NAGISA HOTEL作詞:秋元康/作曲:新川博/編曲:笹路正徳
小さな恋のメロディーに憧れて作詞:秋元康/作曲:見岳章/編曲:飛澤宏元
黒のクレール作詞・作曲:大貫妙子/編曲:飛澤宏元
涙色のメモリー作詞:三浦徳子/作曲:小杉保夫/編曲:鷺巣詩郎
3. 「コントラスト」(1984年10月1日/AF-7313) ※CD版:CORR-10202
SIDE A
ペルシャの涙作詞:秋元康/作曲:小杉保夫/編曲:笹路正徳
そっとさよなら作詞・作曲:松宮恭子/編曲:船山基紀
コントラスト作詞:来生えつこ/作曲:国安わたる/編曲:矢野立美
愛を止めて作詞:秋元康/作曲:濱田金吾/編曲:飛澤宏元
SO LONG(Duet with 飛鳥涼)作詞・作曲:飛鳥涼/編曲:笹路正徳
SIDE B
夏のレッスン1作詞:三浦徳子/作曲:小杉保夫/編曲:佐久間正英
黄昏のハイウェイ作詞:三浦徳子/作曲:馬飼野康二/編曲:佐久間正英
わかってマイ・ラブ作詞:庄野真代/作曲:小泉まさみ/編曲:萩田光雄
セピア色の秋作詞・作曲:大庭さつき/編曲:飛澤宏元
てんてん娘作詞:三浦徳子/作曲:馬飼野康二/編曲:八木正生
ベスト・アルバム
アイドル・ミラクルバイブルシリーズ 原真祐美 ベスト(2003年12月3日/COCP-32483) ※再発盤:CORR-10177
カセット
セピア色?秋物語?(1984年8月21日/CAR-1312)
カセットのみ発売。原自身によるナレーション付き。
タイアップ曲
1984年夏のレッスン1出光「無鉛金アポロガソリン」CMソング
Size:31 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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