警視庁原宿警察署
都道府県警察警視庁
管轄区域渋谷区の東北部
神宮前の一部
千駄ヶ谷
代々木の一部
課数6
交番数5
駐在所数0
所在地〒150-0001
東京都渋谷区神宮前一丁目4番17号
原宿警察署(はらじゅくけいさつしょ)は、警視庁が管轄する警察署のひとつである。第三方面本部所属。
渋谷区の東北部を管轄している。
署員数およそ200名、識別章所属表示はOK。車両の対空表示は「原」。 独立した警察署として設立されたのは1925年(大正14年)で、当初の名称は「千駄ヶ谷警察署」であったが、1932年(昭和7年)に現在の「原宿警察署」に改められた。 2009年(平成21年)、旧所在地から明治通りを1キロメートルほど南下した、渋谷区神宮前一丁目の現在地に移転、この地は1965年(昭和40年)以前の町名が「原宿三丁目」であり、ここに初めて警察署の名称と所在地とが一致することとなった。原宿警察署の新庁舎の所在地には太平洋戦争以前、旧日本海軍の施設「海軍館」があり、戦後は1989年(平成元年)まで日本社会事業大学が置かれた後、渋谷郵便局のプレハブ仮庁舎を経て、現況となっている[1][2]。 渋谷区のうち エース東京本社
概要
管轄区域
神宮前一丁目から四丁目、五丁目の一部(1番から21番、22番の一部、23番から32番、33番の一部)、六丁目の一部(1番から11番、12番の一部、13番、14番の一部、27番の一部、28番から35番)(それ以外の神宮前は渋谷警察署の管轄)
千駄ヶ谷一丁目から六丁目
代々木一丁目・二丁目(代々木三丁目から五丁目は代々木警察署の管轄)
施設
代用刑事施設(男女。同一建物内に警視庁本部留置施設原宿分室を併設している。)
沿革
1923年(大正12年)10月20日:淀橋警察署(現:新宿警察署)千駄ヶ谷分署設置
1925年(大正14年)
9月11日:千駄ヶ谷4-3-15へ移転
10月1日:千駄ヶ谷警察署に昇格
1932年(昭和7年)1月19日:原宿警察署に改称
2009年(平成21年)3月26日:現在地へ移転
組織
警務課
交通課
警備課
地域課
刑事組織犯罪対策課
生活安全課
交番
神宮前交番(渋谷区神宮前四丁目)
千駄ケ谷駅前交番(渋谷区千駄ケ谷一丁目)
千駄ヶ谷五丁目交番(渋谷区千駄ヶ谷五丁目)2006年(平成18年)御苑裏交番より改称。
代々木駅前交番(渋谷区代々木一丁目)
代々木二丁目交番(渋谷区代々木二丁目)
地域安全センター
原宿地域安全センター(渋谷区神宮前三丁目)2007年(平成19年)3月で原宿交番から神宮前交番に統合され、用途変更。
主な事件
代々木一丁目書店事務所内強盗殺人事件 - 未解決
脚注[脚注の使い方]
出典^ 神宮前一丁目 『原宿 1995』 コム・プロジェクト 穏田表参道商店会1994年12月25日発行 p24
^ ⇒東郷神社 帝国陸海軍現存兵器一覧 依代之譜 平成26年8月6日閲覧
外部リンク
原宿警察署
(神宮前M-SQUARE内)ソラトニワ原宿
パークコート神宮前
原宿警察署
水交会(クラブ水交)セコム本社