原信一朗
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2022年5月15日 横浜スタジアムにて

原 信一朗(はら しんいちろう、1979年8月10日 - )は東京都出身のプロ野球審判員。審判員袖番号は32。
来歴・人物

昭和第一高から、札幌学院大学人文学部人間科学科に進学。同大学硬式野球部に所属する。卒業後は仕事のかたわら、少年野球の指導や高校野球の審判をして2003年にセ・リーグ初の審判養成課程に合格し、2005年に入局[1]。審判員袖番号は32。2012年シーズンからの公式戦での球審構えをシザーススタンスに変更した。

2014年にはオールスター初出場を果たし、第2戦(7月19日、阪神甲子園球場)で球審を務めた[2]

2016年シーズンから再び球審での構えをボックススタンスに戻した。2021年シーズンから、球審での構えをスロットスタンスに変更した。さらに、2024年シーズンからは、球審での構えを再びシザーススタンスに変更している。

2023年11月、東京ドームで開催された第2回アジアプロ野球チャンピオンシップに派遣され、4試合に出場した。また3位決定戦では、二塁塁審を務めた[3][4][5][6]
審判出場記録

初出場:
2009年8月14日、横浜対広島5回戦(横浜スタジアム)、三塁塁審

出場試合数:939試合

オールスター出場:1回(2014年

日本シリーズ出場:なし

(記録は2023年シーズン終了時)
表彰

イースタン・リーグ優秀審判員:1回 (2010年)

ファインジャッジ賞:3回(2021年
[7]、2022年[8]、2023年[9]

(記録は2023年シーズン終了時)
脚注^札幌学院大学の2008年6月16日の新着一覧より
^2014年度マツダオールスターゲーム 試合結果(第2戦) - 日本野球機構オフィシャルサイト
^ “試合速報”. NPB.jp 日本野球機構. 2023年12月7日閲覧。
^ “試合速報”. NPB.jp 日本野球機構. 2023年12月7日閲覧。
^ “試合速報”. NPB.jp 日本野球機構. 2023年12月7日閲覧。
^ “試合速報”. NPB.jp 日本野球機構. 2023年12月7日閲覧。
^ “最優秀審判員賞、審判員奨励賞、ファーム優秀審判員賞、ファインジャッジ賞 受賞審判員について”. NPB公式サイト (2021年12月13日). 2022年3月10日閲覧。
^ 審判員奨励賞、ファーム優秀審判員賞、ファインジャッジ賞 受賞審判員について
^ 最優秀審判員賞、審判員奨励賞、ファーム優秀審判員賞、ファインジャッジ賞 受賞審判員について

関連項目

東京都出身の人物一覧

札幌学院大学の人物一覧

プロ野球審判員一覧

外部リンク

NPB審判員 原信一朗
- NPB.jp 日本野球機構


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