南茨木駅
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南茨木駅
みなみいばらき
Minami-ibaraki


所在地大阪府茨木市天王2丁目.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度48分8.75秒 東経135度33分54.32秒 / 北緯34.8024306度 東経135.5650889度 / 34.8024306; 135.5650889座標: 北緯34度48分8.75秒 東経135度33分54.32秒 / 北緯34.8024306度 東経135.5650889度 / 34.8024306; 135.5650889
所属事業者阪急電鉄駅詳細
大阪モノレール駅詳細
開業年月日1970年昭和45年)3月8日
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南茨木駅(みなみいばらきえき)は、大阪府茨木市にある、阪急電鉄(阪急)と大阪モノレール駅番号は阪急がHK-68、大阪モノレールが19。
概要

阪急京都本線大阪モノレール本線が接続する。両社の駅は歩道橋で連絡している[1]

阪急の駅は大阪万博を期に1970年昭和45年)に設置された。それまでは正雀駅 - 茨木市駅間の約5.4kmが阪急で最長の駅間距離であった[注 1]。なお、2023年令和5年)現在は高槻市駅 - 上牧駅間の約4.3kmが最長である。
歴史

1970年(昭和45年)に開催された日本万国博覧会(大阪万博)の会場アクセスのためにまず阪急の駅が阪急京都線と大阪府道の中央環状線が交わる地点に設置され[2]、万博期間中は当駅から会場のメインゲートまでを直結するバスが運行されていた[3]。その後1990年(平成2年)に大阪モノレールの駅が開業し接続駅となった[1]

阪急が万博会場へのアクセスのために設置した駅は当駅のほかにも千里線万国博西口駅があるが、同駅が仮設であった[注 2]のに対し、当駅は恒久の駅として建設された[4][3]
阪急電鉄

1969年昭和44年)7月26日:駅建設工事着手。

1970年昭和45年)3月8日日本万国博覧会開催に際し、正雀駅 - 茨木市駅間に開業[3][2]

2001年平成13年)3月24日ダイヤ改正により、急行停車駅となる[5]

2007年(平成19年)3月17日:ダイヤ改正で急行が準急に格下げされたのに伴い準急停車駅となる。

2010年(平成22年)3月14日:ダイヤ改正で新設された快速の停車駅となる。

2013年(平成25年)12月21日駅ナンバリングが導入され、使用を開始[6][7]

2018年(平成30年)6月18日:この日発生した大阪府北部地震により駅舎が損傷し営業を休止。京都本線は地震当日の22時頃全線で運転を再開したが、駅舎が使用不能のため当駅は各駅停車を含め当日の全列車通過扱いとなり、翌日より営業再開した。

2020年令和2年)12月10日:大阪府北部地震により損傷した南茨木阪急ビルの建て替え工事により、10月1日より供用を開始していたエレベーターに次ぎ、この日より階段も供用開始となる。

2022年(令和4年) 7月27日:「南茨木阪急ビル」全体竣工。翌28日にはエスカレーターの供用を開始し、8月1日よりビル内店舗が順次オープン。この工事の完了をもって、大阪府北部地震により損傷した南茨木駅の復旧工事が完了した[8]

大阪モノレール

1990年平成2年)6月1日:本線の千里中央駅 - 当駅間開通と同時に開業[9]。当初は終着駅だった[9]

1997年(平成9年)8月22日:本線が当駅から門真市駅まで延伸、途中駅となる[9]

2019年令和元年)9月28日可動式ホーム柵の使用を開始[10]

阪急電鉄

阪急 南茨木駅
駅舎(阪急電鉄。2009年8月)
みなみいばらき
Minami-ibaraki

◄HK-67 摂津市 (2.0 km) (1.9 km) 茨木市 HK-69►
所在地大阪府茨木市天王二丁目6番14号[3]
駅番号HK68
所属事業者阪急電鉄
所属路線■京都本線
キロ程12.9 km(十三起点)
大阪梅田から15.3 km
駅構造地上駅橋上駅
ホーム2面2線
乗降人員
-統計年次-(通年平均)37,987人/日
-2023年-
開業年月日1970年昭和45年)3月8日
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相対式ホーム2面2線を持つ地上駅橋上駅舎を有する。分岐器絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。改札口は1か所で、改札外にはコンビニエンスストアローソン)がある。各ホームと改札を連絡するエレベーターエスカレーターが設置されている。大阪モノレールとの乗り換え客が多いが、特急停車駅の茨木市駅の隣であり連続停車を避けるため、特急や準特急は通過している。

2003年(平成15年)頃に京都本線(上り)ホームに仮設トイレが設けられていた。

2018年の地震の影響で駅ビル(南茨木阪急ビル)が損壊し、一部のエレベーターが使用できなくなった。2020年末にエレベーター設置、2022年に改築完了。

号線路線方向行先
1■京都本線上り茨木市高槻市京都河原町嵐山方面
2下り淡路十三大阪梅田天下茶屋方面
配線図[11]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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