南町田グランベリーパーク駅*
北口(2020年2月)
みなみまちだぐらんべりーぱーく
Minami-machida Grandberry Park
◄DT24 すずかけ台 (1.2 km) (1.1 km) つきみ野 DT26►
所在地東京都町田市鶴間三丁目3-2.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度30分41.0秒 東経139度28分14.7秒 / 北緯35.511389度 東経139.470750度 / 35.511389; 139.470750
南町田グランベリーパーク駅(みなみまちだグランベリーパークえき)は、東京都町田市鶴間三丁目にある、東急電鉄田園都市線の駅である。駅番号はDT25。 標高は75m[2]で、東急電鉄全駅の中で最も高い[3]。東京都に所在する鉄道駅としては最も南に位置している[4]。 駅名改称前、東急モールズデベロップメントが2017年(平成29年)2月まで運営していたショッピングモール「グランベリーモール」の最寄駅であったため、「グランベリーモール前」と言う副駅名が付けられていた。特に土休日は同モールへの来場者が多くなることから、アクセス向上のために急行(大井町線直通含む)が終日停車していた[5]。また、2007年(平成19年)より平日朝渋谷方面のみ設定された準急が2014年(平成26年)6月ダイヤ改正で日中運行を実施するようになり、これと同時にこれまで通過していた当駅にも終日停車するようになった(平日の同モールへのアクセスも結果的に向上した)[6]。 2017年(平成29年)より、駅周辺再開発計画「南町田拠点創出まちづくりプロジェクト」に伴う駅舎改良(リニューアル)工事が進められ、2019年(令和元年)6月9日には先行して新駅舎の一部が完成し、南北自由通路や中央改札、新たな旅客用トイレが使用開始され[7]、まちびらきまでに旅客上屋延伸の他、エスカレーターやホームドア、新たな改札口(グランベリーパーク改札)などが順次設置された。さらに、この再開発計画により新たに整備されるエリアには「南町田グランベリーパーク」の愛称が付けられ、駅名も同年10月1日に南町田駅から南町田グランベリーパーク駅(後節参照)へ改称し、同時に平日も急行が停車するようダイヤ改正が行われた[8][9]。そして駅名改称から1か月半後の同年11月13日にまちびらき(土地区画整理事業は2022年(令和4年)9月までに完了)となり、同日よりオリジナル発車メロディが導入された[10]。 なお、駅名改称前に使用されていた旧駅名標は、商業施設「グランベリーパーク」セントラルコート内に設置された「グランベリーパークストリートギャラリー」にて、駅開設時の写真などと共に展示されている[11]。 開設当初の駅名は、所在地の旧村名であり、現在でも地域名として使用される「南村(南地域)」(1954年(昭和29年)、当時の町田町と合併)の南と、町田市の町田、そして同市の南端に位置していることなどから、「南町田」となった[3]。なお、後の2016年(平成28年)7月18日には、住居表示実施により当駅の北側に「南町田」の町名が成立している。
概要
歴史
1976年(昭和51年)10月15日:南町田駅(みなみまちだえき)として開業[1]。
2000年(平成12年)
5月:日本の鉄道会社で初めてホーム上屋の一部に組み込む方式の太陽光発電システムを設置[12]。
7月15日 - 8月20日:行楽期に限り急行の臨時停車駅となる[13]。
時期不明:駅改札内にエレベーターを新設[14]。
2001年(平成13年)8月:北口新設[1]。
2006年(平成18年)3月18日:急行が土休日に限り停車開始[5]。
2014年(平成26年)6月21日:準急停車開始[6]。
2017年(平成29年)
2月13日:グランベリーモール閉館に伴い、グランベリーモール口を正面口に改称[15]。
4月1日:北口駅前広場へバス乗入開始[16]。
12月9日:駅改良工事に伴い、正面改札口の位置を変更[17]。