南浦和駅
西口(2023年4月)
みなみうらわ
Minami-Urawa
所在地さいたま市南区南浦和二丁目37-2.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度50分51.65秒 東経139度40分8.94秒 / 北緯35.8476806度 東経139.6691500度 / 35.8476806; 139.6691500
南浦和駅(みなみうらわえき)は、埼玉県さいたま市南区南浦和二丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅である。 乗り入れている路線は、線路名称上は東北本線と武蔵野線であり、東北本線を所属線としている。ただし、東北本線の列車は電車線を走る京浜東北線電車のみが停車し、旅客案内では「東北(本)線」は使用されていない。したがって、当駅は京浜東北線と武蔵野線との乗換駅として案内されている。駅番号は京浜東北線がJK 42、武蔵野線がJM 25。 当駅南側にさいたま車両センターが位置している関係もあり、当駅を始発終点とする京浜東北線の電車が多数設定されている。
乗り入れ路線
歴史
1961年(昭和36年)7月1日:日本国有鉄道(国鉄)の駅として開業[4]。
蕨駅と浦和駅との駅の間に京浜東北線の車両基地である浦和電車区(現・さいたま車両センター)が建設されたのと同時に、駅間距離が長いことから車両の入出庫のために設けられた[5]。
1973年(昭和48年)4月1日:武蔵野線の開業により、同線のホームを設置[5]。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[4]。
1992年(平成4年)6月30日:自動改札機を設置し、使用を開始する[6]。
2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[報道 1]。
2010年(平成22年)12月4日:ダイヤ改正により武蔵野線で大宮駅と南船橋方面を結ぶしもうさ号が運転を開始。
2013年(平成25年)7月22日:午前9時15分頃、京浜東北線ホームと列車との隙間に女性客が転落。ホームや車内の乗客約40人が駅員と協力し、列車の車体を押して傾け、女性客を救出。その場に読売新聞の記者が居合わせ、この記事を写真付きで同日の夕刊に掲載[新聞 1]。