南極の旗の一覧
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南極の旗の一覧(なんきょくのはたのいちらん)は南極において現在使用されている、または使用されたことがあるの一覧である。
公式な旗

旗使用年代用途概説
2002-南極条約の旗紺色の下地の上に南極大陸の地図を描き、緯線と経線を反対色で示した。

提案された南極旗

旗使用年代用途概説
1978[1]ホイットニー・スミス(英語版)の案。オレンジ色の地に紋章を配した。地球を象徴する円盤を両手のひらでかかげ、南極の頭文字「A」(Antarctica)を組み合わせた。
1995[2]ジョーアン・クーパーとステファン・タッカーの共同提案オレンジ色の地に南極大陸の輪郭を描き、画面右側にペンギンを描き、左下には南を指し示すコンパスを配した。
1996[3]グレアム・バートラム(: Graham Bartram)の案。南極大陸の輪郭を、国際連合旗の青い地色に配した。
1999[3][4]デイヴ・ハミルトン(英: Dave Hamilton)の案。下辺の淡い青色の細長い帯は氷床を、紺色の横縞は夜空で右に誰でも知っている南十字星を置き、黄色の横縞は南のオーロラ を表す。
2007/2008[3][5]オリヴィエ・ルロワ(: Olivier Leroi)の案旗には幅の比率が異なる縦縞4本を向かって左から黒、オフホワイト、オレンジ、グレーで彩色し、南極を象徴する動物コウテイペンギンの羽毛の色を再現する。
2018[6][7]トゥルーサウス(英: True South)の案。旗を支持する人々はその意味を次のように説明する。「南極大陸の長い昼と夜を表す紺色とホワイトの横縞。中央の白い峰は雪と氷の地平から屹立し、南極の地平線を構成する氷山や山岳、断崖を反映する。そこから伸びる長い影は紛れもなく南極を指すコンパスの針であり、大陸探査の遺産にオマージュを捧げる。2つの図形が合わさった菱形(ダイヤモンド)を中央に配し、南極が今後も世代を超えて平和と発見、協力の中心地であってほしいという希望を託している。」

領土旗

旗使用年代主張する領土説明
1999-アルゼンチン領南極、ティエラデルフエゴ県(英語)県を取り囲む海と空の青を使い、南十字星で夜空を象徴、また自由に空を羽ばたくアホウドリはこの地域に生息し自由のシンボル。
1963-イギリスが主張する領土白色の地に聖ジョージ十字章のイギリスの旗(英語)から十字を取り去り、イギリス領南極の紋章(英語)に採用。
青い地色のイギリスの旗にイギリス領南極の紋章(英語版)を置いた。
1997-チリが主張する領土チリ領、マガジャネス・イ・デ・ラ・アンタルティカ・チレーナ州。夜空を表す青色の地に、金色の山並みでステップを、白色でしばしば冬に降り積もる雪を、地球上の位置を南十字星で象徴。
2007-アデリーランドフランス領南大西洋領土)。青い地にフランス国旗カントンに置き、チャージに5つ星(南極領土の5地域)と、「TAAF」[8]の組み文字(モノグラム)を置いた。

領土旗の提案

旗使用年代主張する領土説明
1995[9]ロス海属領ニュージーランドの国旗を下敷きにして、「アイスブルー」の地色はロス海を、旗の下辺にある白い水平の部分は ロス棚氷を表す。

南極遠征の旗

旗使用年代主張する領土説明
1933?1939リチャード・バードの第2回南極探検(英語版)

1902?1904スコットランド国営南極遠征聖アンドリュースの旗に「S-N-A-E」[10]の文字を配した。
1946?1948ロンネ南極調査探検隊(英語版)
1910?1912大日本帝国の南極観測

1979?1982「縦まわり」世界一周(英語版)イギリス国旗に地球儀と北から南へ一周する矢印を配した。

南極基地の旗

旗基地国説明
アムンゼン・スコット アメリカ合衆国アメリカ合衆国南極プログラム(USAP) の旗の白色版。白い無地の背景にロゴ入り。
パーマー(英語版) アメリカ合衆国アメリカ合衆国南極プログラム(USAP)の旗の青色の変種。青い無地の背景にロゴ入り。
アルトゥーロ・プラット(英語版) チリ白い無地の背景に基地の紋章を飾った。
ガブリエル・デ・カスティージャ(英語版、スペイン語版) スペインスペイン国旗に基地のエンブレムを組み込んだ。

その他

旗使用年代概念説明
1979[11]バードの南極飛行50周年記念の旗南極点
2020[12]ロシアの南極進出(英語版)200周年の記念旗
2000[13]ロス島南極ヨットクラブ(Ross Island Yacht Club Antarctica (RIYCA))のペナント(檣頭旗(しょうとうき)(ドイツ語版)。白は氷と純粋を、青色は空と勇気を象徴。輪郭はロス島周辺海域の シャクルトンの功績をかたどっている。ミナミオオトウゾクカモメ(英語版)(Brown skua)は南に広がる自由な世界、人類と異なり飢えることのない習性を指している。血のように赤いバウスプリットは、地の果てと生命の輪を求める指向を反映。
2004-[14]南極旗章学協会(英: Antarctic Vexillological Association)青色は夏季の白夜、黒は冬季の黒夜、白は南極大陸の氷と雪の象徴。中央の菱形(ダイヤモンド)は赤道で分けると、南極(Antarctica)の頭文字「A」と旗章学(Vexillology)の「V」を表す。この図形はさらに南極点から遠ざかるコンパスの4方位の針を表す。

脚注^ “Antarctica ? Whitney Smith proposal”. Flags Of The World (FOTW) (2020年8月2日). 2021年3月23日閲覧。
^ Proceedings of the XX International Congress of Vexillology, Stockholm, 27th July to 1st August 2003. Jan Oskar Engene, Nordic Flag Society. Bergen, Norway: Nordic Flag Society. (2004). .mw-parser-output cite.citation{font-style:inherit;word-wrap:break-word}.mw-parser-output .citation q{quotes:"\"""\"""'""'"}.mw-parser-output .citation.cs-ja1 q,.mw-parser-output .citation.cs-ja2 q{quotes:"「""」""『""』"}.mw-parser-output .citation:target{background-color:rgba(0,127,255,0.133)}.mw-parser-output .id-lock-free a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-free a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/65/Lock-green.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .id-lock-limited a,.mw-parser-output .id-lock-registration a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-limited a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-registration a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/d6/Lock-gray-alt-2.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .id-lock-subscription a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-subscription a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/aa/Lock-red-alt-2.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .cs1-ws-icon a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/4/4c/Wikisource-logo.svg")right 0.1em center/12px no-repeat}.mw-parser-output .cs1-code{color:inherit;background:inherit;border:none;padding:inherit}.mw-parser-output .cs1-hidden-error{display:none;color:#d33}.mw-parser-output .cs1-visible-error{color:#d33}.mw-parser-output .cs1-maint{display:none;color:#3a3;margin-left:0.3em}.mw-parser-output .cs1-format{font-size:95%}.mw-parser-output .cs1-kern-left{padding-left:0.2em}.mw-parser-output .cs1-kern-right{padding-right:0.2em}.mw-parser-output .citation .mw-selflink{font-weight:inherit}ISBN 82-996983-1-6. OCLC 224266642. https://www.worldcat.org/oclc/224266642 


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