南栗橋駅
東口外観(2022年1月)
みなみくりはし
Minami-kurihashi
(BLP南栗橋スマートヴィラ)
◄TN 02 幸手 (4.6 km) (3.5 km) 栗橋 TN 04►
所在地埼玉県久喜市南栗橋一丁目20.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯36度6分47.46秒 東経139度42分46.34秒 / 北緯36.1131833度 東経139.7128722度 / 36.1131833; 139.7128722
南栗橋駅(みなみくりはしえき)は、埼玉県久喜市南栗橋一丁目にある、東武鉄道日光線の駅。駅番号はTN 03。副駅名は「BLP南栗橋スマートヴィラ」。
駅の北側に南栗橋車両管区(旧:南栗橋車両管理区)が立地することから、当駅を起終点とする列車が数多く設定されている。伊勢崎線(東武スカイツリーライン)経由で東京メトロ日比谷線・半蔵門線に直通する列車が乗り入れる最北端の駅である。
地元住民や地元タクシー運転手、駅利用者からは周辺地域である南栗橋を含め「なんくり」「みくり」などと呼ばれている。 島式ホーム2面4線を有する地上駅で、橋上駅舎を有している[1]。 駅舎内下り・上りホーム、改札外東・西口、それぞれにエレベーターが設置されている[8]。下り(東武日光方面)ホームには待合室(2007年11月完成)が、コンコースとホームには運行情報表示器と発車標がそれぞれ設置されている。自動改札機設置。定期券発売駅。 発車標は、コンコース部がLED式、ホーム部が液晶ディスプレイ式となっている。 番線路線方向行先
歴史
1986年(昭和61年)8月26日 - 開業[1]。当駅が開業するまで、浅草駅始発・終着の一部列車は幸手駅で折り返していたが、開業により、当駅まで運転区間を延長した[1]。
1999年(平成11年)6月 - (当時)幸手都市計画事業豊田土地区画整理事業による換地処分が完了したことから、駅所在地の町名および地番が、(当時)栗橋町大字中里から(当時)栗橋町南栗橋1丁目20番地へ変更。
2003年(平成15年)3月19日 - 日比谷線(上りのみ)・半蔵門線・田園都市線直通列車が当駅以南で運転開始[2]。
2006年(平成18年)
3月18日 - ダイヤ改正に伴い、新設された区間快速の停車駅となる。また、区間快速を除く日中の浅草駅へ乗り入れる列車が削減され、半蔵門線・田園都市線直通の本数が増加した。従来の準急は区間急行に、区間準急は準急に、通勤準急は急行にそれぞれ名称が変更された[3]。
3月20日 - 浅草駅発の当駅終着列車である特急「きりふり283号(のち285号)」を新設。
2011年(平成23年)11月4日 - 発車メロディ導入。
2012年(平成24年)
3月17日 - 東武線全線への駅ナンバリング導入により、駅番号「TN 03」が与えられる。
線路切替により、下りホームの一部が削られる。
2013年(平成25年)
2月 - 出入口にある駅名看板を取り換え。
3月16日 - 浅草方に留置線を新設。ダイヤ改正により東京メトロ日比谷線との相互直通運転区間が東武動物公園駅から当駅まで延長され、中目黒駅方面始発の下り直通列車が運転開始。区間快速の快速運転範囲が新大平下駅まで拡大された事により当駅は通過駅となる[4]。また、浅草駅 - 新栃木駅間の区間急行が早朝と深夜の一往復を除き当駅発着の普通列車に置き換えられ、同時に当駅と新栃木駅を結ぶ普通列車の全運用が6両編成から4両編成に短縮される。
10月30日 - 自動放送設備使用開始。
2017年(平成29年)4月21日 - ダイヤ改正により浅草駅 - 東武日光駅(および会津田島駅)間を運行していた快速と区間快速、早朝と深夜に一往復のみ設定されていた浅草駅 - 新栃木駅間の区間急行が廃止され、当駅 - 東武日光駅(一部新藤原駅)間の急行と区間急行を新設[注釈 1]。これに伴い、当駅を跨いで運用される特別料金不要の定期列車が消滅し、特急以外の運転系統が当駅で完全に分断される[5]。また、唯一停車する特急列車であった当駅終着の「きりふり285号」も廃止されたため、一旦特急停車駅から外れた。
2020年(令和2年)6月6日 - ダイヤ改正により当駅と東武宇都宮駅を結ぶ列車が増発。下り普通列車の一部ワンマン運転開始に合わせ、3・4番線ホームに信号開通メロディを導入(楽曲はモーツァルトの『交響曲第40番』)。
2022年(令和4年)
3月12日 - ダイヤ改正で当駅終着の上り区間急行が廃止。これにより、新栃木駅方面からの当駅発着列車は朝の下り急行2本(いずれも東武日光駅行き)を除き全て普通列車になるとともに、全運用が20400型車両に統一され、当駅と東武日光・新藤原・東武宇都宮の各駅を結ぶ列車が特急を除いて完全ワンマン化される。
5月 - 副駅名に「BLP南栗橋スマートヴィラ」を設定[6]。
2023年(令和5年)3月18日 - ダイヤ改正により一部特急列車(上り3本、下り6本)の停車駅となり、6年ぶりに特急の停車が復活[7]。
駅構造
のりば
1・2 東武スカイツリーライン上り東武動物公園・北千住・とうきょうスカイツリー・浅草・
日比谷線 中目黒・ 半蔵門線 渋谷・ 東急田園都市線 中央林間方面
3・4 日光線下り新栃木・東武日光・ 宇都宮線 東武宇都宮・