南古谷駅
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南古谷駅
駅舎(2023年1月)
みなみふるや
Minami-Furuya

指扇 (4.7 km) (3.7 km) 川越

所在地埼玉県川越市大字並木252.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度54分11.62秒 東経139度31分9.91秒 / 北緯35.9032278度 東経139.5194194度 / 35.9032278; 139.5194194座標: 北緯35度54分11.62秒 東経139度31分9.91秒 / 北緯35.9032278度 東経139.5194194度 / 35.9032278; 139.5194194
所属事業者東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線■川越線
キロ程12.4 km(大宮起点)
大崎から49.3 km
電報略号ミフ
駅構造地上駅
ホーム2面3線[1]
乗車人員
-統計年度-7,532人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日1940年昭和15年)7月22日[1][2]
備考.mw-parser-output .plainlist--only-child>ol,.mw-parser-output .plainlist--only-child>ul{line-height:inherit;list-style:none none;margin:0;padding-left:0}.mw-parser-output .plainlist--only-child>ol li,.mw-parser-output .plainlist--only-child>ul li{margin-bottom:0}

業務委託駅[* 1]

お客さまサポートコールシステム導入駅[3]

^ 旅客営業業務のみを委託する一部業務委託駅。

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南古谷駅(みなみふるやえき)は、埼玉県川越市大字並木にある[4]東日本旅客鉄道(JR東日本)川越線[4]である。
歴史

1940年昭和15年)7月22日:開業[4][2]

1958年(昭和33年)2月:分岐器を発条転轍器(スプリングポイント)に交換[5]

1963年(昭和38年)3月16日:貨物の取り扱いを廃止[2]

1984年(昭和59年)2月1日荷物扱いを廃止[2]

1985年(昭和60年)9月30日:川越線が電化埼京線と直通運転を開始。川越線各駅の信号扱い制御駅となる。

1987年(昭和62年)4月1日国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる[2]

1996年平成8年)3月6日自動改札機を設置し、供用開始[6]

2001年(平成13年)11月18日ICカードSuica」の利用が可能となる[広報 1]

2008年(平成20年)

1月19日指定席券売機の稼動が開始。

3月1日みどりの窓口の営業を終了。


2009年(平成21年)3月14日:同日のダイヤ改正で、大宮方面の当駅始発となる列車を設定。これにより3番線の旅客運用が開始。

2021年令和3年)12月1日:川越駅の被管理駅となる。旅客営業業務をJR東日本ステーションサービスに委託。

2022年(令和4年)10月1日:大宮営業統括センター所属となる。

駅構造

単式ホーム1面1線、島式ホーム1面2線の計2面3線のホームを持つ地上駅である[1]。3番線は当駅始発の列車が使用する。当駅止まりの列車は設定されていない。同じ川越線の日進駅指扇駅の旧駅舎とよく似た駅舎を持ち、改札は南側の川越方面ホームにのみある。

大宮営業統括センターの所属。川越駅の被管理駅であるが、運転取り扱いに関しては制御駅として川越線各駅(川越駅も含む)の信号扱いを行うという変則的な体制をとっている。また出改札等の旅客営業に関する業務はJR東日本ステーションサービスに委託している一部業務委託駅である。なお、お客さまサポートコールシステムが導入されており、早朝および日中・夜間の一部時間帯は遠隔対応のため改札係員は不在となる[3]。また、指定席券売機Suica対応自動改札機が設置されている。このほか、バリアフリー設備として、エレベーターと多機能トイレが設置されている。

北側には北口用地が準備されているが、現在は公園と駐車場になっている。2018年(平成30年)度より南古谷駅周辺地区都市再生整備計画が交付され、2022年(令和4年)度までに南古谷駅橋上化・北口広場新設・南口広場再整備・周辺道路の整備として都市計画道路・南古谷伊佐沼線・市道0039号線の整備が盛り込まれ、事業が進められていくことになった[7][8]

線路配線は、上下線主本線と上り副本線であるが、将来の複線化に備えた線路配置となっている。車両センターへの出入庫線は当駅の東側にある。また、車両センター敷地内から当駅までの本線南側に、複線用地が準備されている。ただし、複線化そのものは具体化していない。
のりば

番線路線方向行先備考
1■川越線北行
川越高麗川方面[9]早朝の当駅始発は3番線
下り
2・3■川越線・埼京線南行大宮池袋新宿大崎りんかい線相鉄線方面[9]3番線は当駅始発と回送電車のみ
上り


改札口(2024年2月)

自動券売機(2024年2月)

ホーム(2024年2月)

利用状況

2022年(令和4年)度の1日平均乗車人員は7,532人である。川越線大宮駅 - 川越駅間の中では利用客は一番少ない。

JR東日本および埼玉県統計年鑑によると、近年の1日平均乗車人員の推移は以下のとおり。

年度別1日平均乗車人員[統計 1][統計 2]年度1日平均
乗車人員出典
1990年(平成02年)5,649
1991年(平成03年)6,174
1992年(平成04年)6,464
1993年(平成05年)6,585


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