「アメリカ合衆国南部」とは異なります。
南アメリカ
面積17,840,000 km2 (6,890,000 sq mi) (4位)
人口434,254,119 (2021年; 5位)[1][2]
人口密度21.4/km2 (56.0/sq mi)
GDP (PPP)$6.53 trillion (2021 est; 5th)[3]
GDP (名目上)$2.90 trillion (2021 est;4位)[4]
GDP per capita$6,720 (2021 est;5位)[5]
住民の呼称南アメリカ人
国数12?14
アルゼンチン
ボリビア
ブラジル
チリ
コロンビア
エクアドル
ガイアナ
パナマ[注 1]
パラグアイ
ペルー
スリナム
トリニダード・トバゴ[注 2]
ウルグアイ
ベネズエラ
保護領海外領土 (2?5)
アルバ (オランダ)
ブーベ島 (ノルウェー)
キュラソー (オランダ)
フォークランド諸島 (イギリス)
サウスジョージア・サウスサンドウィッチ諸島 (イギリス)
属領 (1?3)
アセンション島 (イギリス)
ボネール島 (オランダ)
フランス領ギアナ (フランス)
自治地域
ベニ県
チュキサカ県
コチャバンバ県
グランチャコ県
南アメリカ(みなみアメリカ)は、全体が西半球にあり、大部分が南半球にある大陸。南米(なんべい)ともいう。西に太平洋、北と東に大西洋、北西に北米とカリブ海に囲まれている。南米大陸には12の主権国家が存在している。
南アメリカは1507年、アメリカ州が東インドではなくヨーロッパ人にとっての新大陸であると指摘した最初のヨーロッパ人ヴァルトゼーミュラー、リングマンによって、ヴェスプッチの名から付けられた。
面積は17,780,000 km2であり、地球の陸地面積の約12%を占める。人口は、2016年10月現在で4億2千万人と見積もられている[6]。 南アメリカはリャマ、アナコンダ、ピラニア、ジャガー、ビクーニャといった多種多様な生物の故郷である。アマゾンの熱帯雨林は生物多様性が高く、地球の種族の主要な部分である。南アメリカにはアンデス諸国
地理
総面積は1781万8500平方キロ、人口は約4億2000万人である。面積、人口共に南アメリカ最大の国はブラジルで面積855万平方キロ、人口は約2億人であり、アルゼンチンが面積で続く。大陸の北端はコロンビアのグアヒラ半島ガイーナス岬で、北緯12度28分、南端はティエラ・フエゴ諸島のホーン(オルノス)岬で、南緯55度59分。
北アメリカ大陸の南に位置する。
大陸の約3分の2が両回帰線の中にあり熱帯性気候だが、大陸の南部では温暖な地中海性気候から寒冷多雨な西岸海洋性気候に変わる。
地形は、西部に南北8500キロにわたって走るアンデス山脈があり、6960メートルに及ぶアコンカグアをはじめ5000?6000メートル級の高山が並んでいる。アンデス山脈は高度は高いものの、とくに北アンデスから中央アンデスにかけての山脈上は麓の熱帯気候と比べて温和で暮らしやすく、山脈の間の河谷や盆地、高原には多くの人々が住む。特にエクアドルからベネズエラにかけての北アンデス山脈にはキトやボゴタ、カラカスといった大都市が立地しており、これらの国で最も人口稠密な地帯となっている。