1号線
1号線を走行する1000形
(千葉みなと駅 - 市役所前駅)
基本情報
国 日本
所在地千葉県千葉市
種類懸垂式モノレール
(三菱サフェージュ式)
起点千葉みなと駅[1]
終点県庁前駅[1]
駅数6駅[2]
路線記号CM
開業1995年8月1日 (28年前) (1995-08-01)[1]
所有者千葉都市モノレール
運営者千葉都市モノレール
使用車両車両を参照
路線諸元
路線距離3.2 km[1]
線路数複線[1]
電化方式直流1,500 V[3][1]
閉塞方式車内信号閉塞式
保安装置CS-ATC
最高速度45 km/h[4]
路線図
画像をアップロード
テンプレートを表示
停車場・施設・接続路線
凡例
0.0千葉みなと駅
0.7市役所前駅
JR東:中央・総武緩行線→
1.5千葉駅
↓JR東:総武本線
2.0栄町駅
2.5葭川公園駅
3.2県庁前駅
栄町駅 - 葭川公園駅間を走行する電車県庁前駅
1号線(いちごうせん)は、千葉みなと駅から県庁前駅までを結ぶ千葉都市モノレールのモノレール路線である。全線が千葉県千葉市中央区内を走行する。 千葉港と千葉市中心部を結ぶ。実質的には2号線の延伸線として機能しており、JR京葉線との連絡を担う。約半部の区間が東京湾岸の埋立地となっている。 1995年、1号線のうち最初に開業した区間で、当時は千葉みなと - 2号線千城台間で1つの運転系統となっていた。1999年に1号線の千葉 - 県庁前間が開通すると、1号線・2号線と路線ごとに運行系統が分けられた。このとき、本区間には1号線(県庁前方面)の列車のみが乗り入れ、2号線(千城台方面)も線内運転を基本とした上で、平日朝ラッシュ時間帯等の一部列車のみが本区間に乗り入れていた。 2002年12月に京葉線の快速列車が千葉みなと駅に終日停車するようになったのを機に、2号線の全ての列車(早朝・深夜の一部を除く)が本区間に乗り入れるようになり、2号線沿線から京葉線へ、乗り換えなしでのアクセス強化が図られた。2023年現在でも終日1・2号線両線の列車が乗り入れ、日中毎時9本での運転となっている。 千葉市最大の繁華街を経由して、千葉県庁のある県庁前駅へ向かう。沿線はオフィスビル・商業店舗・雑居ビルなどに囲まれているが、近隣の鉄道駅(千葉駅・千葉中央駅・本千葉駅)から離れていないエリアでもあり、利用客は少ない。 当初は日中毎時6本(10分間隔)での運転だったが、段階的に減便され、2022年現在は早朝を除き終日毎時4本(15分間隔)での運転となっている。特に朝ラッシュ時間帯の本数設定については変化が著しく、2002年頃まで平日朝の7時台には10本の運行があったが、大幅に減便され現在に至っている。
路線概要
路線データ
路線距離(営業キロ):3.2 km [1][2]
方式:懸垂式モノレール(三菱サフェージュ式)
駅数:6駅(起終点駅含む)[2]
複線区間:全線[1]
電気方式:直流1500 V[3][1]
閉塞方式:車内信号閉塞式
信号保安装置:CS-ATC
最高速度:45 km/h[4]
千葉みなと - 千葉間
千葉 - 県庁前間
車両
Size:39 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
担当:undef