ちば すすむ
千葉 進歩
プロフィール
本名千葉 進歩[1]
性別男性
出身地 日本・神奈川県[2][3]
生年月日 (1970-09-13) 1970年9月13日(53歳)
血液型B型[3]
職業声優
事務所大沢事務所[2]
公式サイト千葉進歩|大沢事務所
公称サイズ(時期不明)[4]
身長 / 体重177 cm / ― kg
活動
活動期間1990年代 -
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千葉 進歩(ちば すすむ、1970年9月13日[5] - )は、日本の男性声優。神奈川県出身[2][3]。大沢事務所所属[2]。
代表作に『キューティーハニーF』(早見青児)、『ヒカルの碁』(藤原佐為)、『きらりん☆レボリューション』(村西社長)、『銀魂』(近藤勲)、『彩雲国物語』(柴彰)、『ヴァンパイア騎士』(一条拓麻)、『戦場のヴァルキュリア』(ウェルキン・ギュンター)などがある[6]。 大学時代、それまで野球一筋だったが、何か別のことをやってみようと演技に興味があったことからプロダクションに所属する[7]。プロダクションでは芝居の基礎的なことを勉強したが、役者を目指して演技を学ぶというよりは仲間と一緒に「ワイワイやるのが楽しい」気持ちが強かったという[7]。プロダクションのレッスンでは物足りなくなり、有志を募って勉強会を開くようになる[7]。この時点ではまだ演技と仕事は「別モノ」と考えていた[7]。 本格的に声優を職業として意識するようになったのは、ナレーションの仕事を多く手がける大沢事務所に移籍してからである[7]。初仕事はCMのナレーション[7]。 印象に残っている役は、テレビアニメ『ヒカルの碁』で演じた藤原佐為[7]。もともと原作を読んでいたためアニメ化の一報で、「誰がどの役をやるんだろう」と思っていたところにオーディションがあり、気がつけば佐為を演じることになっていて「不思議な感覚」だったという[7]。佐為を演じることに意気込みをもって臨んでいたが、その一方で「自分の役ではない」ように感じていた[7]。アニメの再放送を観ても自分の声ではない感覚があり、佐為は「実体のない存在」という役柄だったが、「僕もそのような感覚」だったという[7]。 太字はメインキャラクター。
来歴
人物
出演
テレビアニメ
1997年
キューティーハニーF(1997年 - 1998年、早見青児[8])
金田一少年の事件簿(1997年 - 2015年、水島一夫、六波羅和馬、御手洗幸男、リー刑事 他) - 3シリーズ[一覧 1]
さくらももこ劇場 コジコジ(1997年 - 1999年、ブヒブヒ、田中太郎)
超特急ヒカリアン(E2ジェット、ワイドビューひだ、土佐電鉄)
1998年
吸血姫美夕(敏宏)
serial experiments lain(運送屋のバイト、警官)
センチメンタルジャーニー(松岡慎吾、男子生徒B)
DTエイトロン(ガフ隊員C、リターナー)
TRIGUN(チンペー、助手、係員 他)
Bビーダマン爆外伝(メトロボン)
LEGEND OF BASARA(飛車、座員、男、海賊 他)
1999年
A.D.POLICE(佐々木健児)
KAIKANフレーズ(TOWA〈佐久間和斗〉)
神風怪盗ジャンヌ(1999年 - 2000年、名古屋稚空 / 怪盗シンドバット[9])
人形草紙あやつり左近(杉山久志)
セラフィムコール(秀一)
To Heart(先生)
仙界伝 封神演義(楊?)
小さな巨人ミクロマン(ゲル)
デジモンアドベンチャー(八神進)
星界の紋章(クファディス)
名探偵コナン(1999年 - 2024年、田宮刑事、城戸慶彦、鳥光裕、仲根、ミスター・マウス、漣諒一、秋村準)
GREGORY HORROR SHOW(1999年 - 2000年、ブラックダック1号、ジャッジメントボーイ研修生1、3) - 3シリーズ[一覧 2]
2000年
妖しのセレス(御景明 / 始祖)
幻想魔伝 最遊記(よう水)
Sci-Fi HARRY(ジョン・メイフィールド)
STRANGE DAWN(ダール、仮面隊長)
星界の戦旗(2000年 - 2001年、クファディス) - 2シリーズ[一覧 3]
地球防衛企業ダイ・ガード(柘植)
ポケットモンスター(2000年 - 2002年、シンゴ、ワタル)
ドキドキ?伝説 魔法陣グルグル(シュナーベル)
NieA_7(ジェロニモ本郷)
魔術士オーフェン Revenge(船員)
女神候補生(ヒイード・グナー)
2001年
オフサイド(太田)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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