千葉市立千葉高等学校
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千葉県が設立している高等学校については「千葉県立千葉中学校・高等学校」をご覧ください。

千葉市立千葉高等学校

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過去の名称千葉県千葉市立高等学校
千葉市立高等学校
国公私立の別公立学校
設置者 千葉市
学区(普通科) 千葉市域
(理数科) 全県学区
校訓強く・明るく・より高く
設立年月日1959年4月1日
創立記念日5月8日
共学・別学男女共学
課程全日制課程
単位制・学年制単位制
設置学科普通科
理数科
学期2学期制
学校コードD112210001234
高校コード12193C
所在地263-0043
千葉県千葉市稲毛区小仲台9丁目46番1号
外部リンク ⇒公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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千葉市立千葉高等学校(ちばしりつ ちばこうとうがっこう)は、千葉県千葉市稲毛区小仲台九丁目にある市立高等学校

通称は「市千葉」(いちちば)もしくは「市立千葉」(いちりつちば)、俗に「ICH」(Ichiritsu Chiba High schoolの略)も用いられる。

文部科学省SSH(スーパーサイエンス・ハイスクール)科学技術人材育成重点校。科学技術振興機構SPP(サイエンス・パートナーシップ・プログラム)指定校。千葉サイエンススクールネット(SS-net)参加校。
設置学科

全日制課程

普通科(7クラス)

理数科(1クラス)


概要

1959年、千葉市の人口増加に伴う生徒数増加に対応するため千葉市議会において設置が検討され、「千葉市の工業化が進むにつれ、人口の急激な増加と教育的関心の飛躍的な向上を招来し、一方戦後の生徒増加現象が見られたので、新しい国家社会に形成する有為な青年を育成するため、新都市にふさわしい千葉市民の教育機関として設立される。(設立趣旨より)」として設置された。以降、千葉市唯一の市立高校として教育活動を展開してきたが、1979年に後に外国語教育に特化することになる千葉市立稲毛高等学校が開校すると千葉市立千葉高等学校に改称し理数特化型の教育課程に転換することとなった。

2002年度には文部科学省からスーパーサイエンスハイスクール指定を受けた。その後、2004年度に策定された「千葉市立高等学校改革基本方針」に基づき、理数教育を軸とした制度改革が行われることとなった。その一環として同校では単位制(生徒自身が必修科目とは別に設けられる選択・研究科目の中から受講科目を任意に選択する制度)の導入と老朽化した校舎の改築が行われることとなり、2005年度には旧幕張東高校の幕張仮校舎に移転した。

2007年度より単位制課程の導入と同時に時限数確保のための45分7限授業が始まり、創立50周年を迎える2008年には小仲台新校舎に移転した。

2012年度に再びスーパーサイエンスハイスクールに指定された事を受け、2013年度より普通科にSSHコースが設置された。

2015年度より、授業時間確保のため全学年で50分7限授業が開始された。

現在では、スーパーサイエンスハイスクールの経験を生かして「先端科学講座」「Cross Over Science」「SS-Mathematics」などの専門教科科目が設置されている他、文理を問わず多種多様な講座が開講されている。
校訓・教育方針
校訓

強く・明るく・より高く
教育方針

生徒一人一人が人間としての在り方・生き方についての自覚を深めるとともに他人の人格を尊重する態度を育成する。

国家社会の有為な形成者となることを目指し、国際的視野に立って諸々の事象を判断し、その行に責任をもつ態度を育成する。

社会の変化に主体的に対応できる知識技術を身につけ、これらを実践に移す積極的な態度を育成する。

心身の健全な発達を図り、生涯にわたって努力する勤勉な学習態度を育成する。

努力目標

各教科の指導内容を充実させ、基礎・基本の学力の定着と個々の適正の伸張を図り、自己教育力の育成を図る。

特別活動を通じ、集団の一員としてのよりよき生活習慣を身につけさせるとともに、個々に応じた能力の育成を図る。

生徒理解の考えを基本として、自主性を伸ばす生徒指導を推進し、誠実でたくましい心豊かな国際人の育成を図る。

学業
普通科

1年次から英語科において少人数授業を取り入れている。2年次からは理数教育に特化した普通科SSHコースが設置され、SS-課題研究などの科目が設置される。一方、普通科一般コースでは古典・数学の少人数授業の他、研究科目の授業や選択科目制により各自の進路設計に対応する。3年次からはT類型(文系)とU類型・V類型(理系)の3つの類型に分かれることになり、時程の大半が研究・選択科目となる。

英語表現及び一部の理科の授業は教科担任と外国人講師によるチームティーチングとなっている。

1年次から「シラバス」や「進路の参考資料」が配布され、校外模試が行われる。また全学年で希望者対象の通年補習及び夏期補習が開講される。また、普通科においても一部のSPPプログラムやSSH講座等を受講することができるほか、1年次の夏季休業中には普通科全員に理科課題研究が課される。
理数科

同校には普通科とは別に理数科が1クラス設置されており、卒業生の多くが理数系の大学へと進学している。普通科との違いは、理科と数学の授業数が多いことと、千葉県内全域から募集をしている点、そして先端科学講座・COSなどの独自科目が設置されていることなどである。また、数学と理科の授業は少人数制がとられている。

修学旅行の内容も普通科と異なり、1年目は伊豆大島での野外実習を、2年目は放射線医学総合研究所の見学や、アメリカ合衆国での科学技術研修(SS-Field Study)などを行う。

さらに、文部科学省の推進するサイエンス・パートナーシップ・プロジェクト(以下SPP)にも指定されていることから、事業の一環として、希望参加制の校外研修や、近隣大学での実験・講義なども年に何度か行われている。また、この校外研修は宿泊費・交通費等は文部科学省負担なので参加者は少ない費用で最先端の科学技術や、自然科学を学ぶことが出来る。(この研修には普通科生徒が参加できるものもある。)その他、博物館研修も行われる。このような点でも理数科は日常の授業以外においても理数系に特化した教育を受けているといえる。

なお、理数系に特化した学科ではあるが3年次には文系科目の選択にも対応しており、柔軟な進路設計を可能にしている。

また、普通科同様に1年次から「シラバス」や「進路の参考資料」が配布され、校外模試や希望者対象の通年補習及び夏期補習も行われる。
SSHの取り組み
研究開発コンセプト

『 S・In・C?A (シンカ)』 Science,International, Curriculum-ACADEMY

?科学をより身近に,目標をより高く?
具体的取組
クロスカリキュラム

全生徒を対象に、理数科目と他の科目をクロスオーバーさせ、複数科目担当教員によるチームティーチングが行われる。例えば「土佐日記:月の満ち欠けについて(古典×地学)」「アクリル絵の具とアクリル樹脂(美術×化学)」「複利法と数列(政治経済×数学)」などといった内容で、これは教科間の有機的接続と科学的観点の育成を目指すものである。


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