千葉ニュータウン中央駅
北口(2020年1月16日)
ちばにゅーたうんちゅうおう
Chiba Newtown Chūō
千葉ニュータウン中央駅(ちばニュータウンちゅうおうえき)は、千葉県印西市中央南一丁目にある、北総鉄道・京成電鉄の駅である。
本項では、成田新幹線の未成駅である千葉ニュータウン駅(仮称)についても記述する。 北総鉄道の北総線と、京成電鉄の成田空港線(成田スカイアクセス線)が乗り入れているが、当駅を含む区間では両線が施設を共有し、成田スカイアクセス線列車としてスカイライナー(当駅は通過)とアクセス特急が、北総線列車として特急・急行・普通がそれぞれ運行され、実用上は同一の路線のような形で運用されている。 ただし当駅を含む区間においては、北総・京成とも線路や施設を保有しない第二種鉄道事業者となっており、施設を保有している第三種鉄道事業者は千葉ニュータウン鉄道である。なおこの駅は北総鉄道・京成電鉄の共同使用駅であるが、駅の運営は北総鉄道が行う。駅番号は北総鉄道に対してのみ付与されており、HS12である[1]。 当駅での京成電鉄の株主優待乗車証の利用は不可である。京成電鉄最北端の駅である(京成の管轄駅としては成田湯川駅が最北端)。 この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方)
概要
歴史.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}
出典検索?: "千葉ニュータウン中央駅"
当初は、併設して成田新幹線(東京 - 成田空港間)の千葉ニュータウン駅が設置される予定であったが、同線が建設中止(未成線)となったため、実現しなかった。駅北側に隣接する形態で設置される計画であり、北総線および国道464号に並行して伸びる広大な開削スペースは、この成田新幹線の用地として用意されたものだった。現在は国道464号の平行高規格道路である北千葉道路の専用部に転用されて使われている[2]。
当駅と小室駅の中間に谷田駅(仮称)の設置計画があったが、千葉ニュータウンの開発計画の変更により、設置は見送られている。なお、駅予定地のスペースは現在も確保されており、線路脇の柵が路線の外側に広がっている。
2000年(平成12年)7月22日の印旛日本医大延伸前までは当駅始発・終着電車が存在していたため、一部の駅の発車標には「NT中央」「ニュータウン中央」と表示されていたほか、車両側も開業から数年間「ニュータウン中央」の行先表示を使用していた。なお、後に折り返し設備は撤去された。 島式ホーム1面2線の地上駅で、橋上駅舎を有している。ホームとコンコースを連絡する上りエスカレーターとエレベーターが設置されている。ホーム上には待合室と売店が設置されている。 駅構内は広く、イベント開催時にはイベントスペースとして使用される。なお、コンコースには定期券売り場、ファミリーマート、ドラッグストアがあり、改札内には多目的トイレおよびらーばんねっとのモニターが設置されている。 NTTBPの公衆無線LAN設備が設置されており、docomo Wi-Fiが利用できる。またUQコミュニケーションズの公衆無線LAN設備が設置されており、Wi2の公衆無線LANサービスが利用できる。 番線路線方向行先
年表
1984年(昭和59年)3月19日:小室駅 - 当駅間延伸に伴い、終着駅として開業。線路・駅舎は住宅・都市整備公団(当時)により建設された。
1995年(平成7年)4月1日:当駅 - 印西牧の原駅間延伸により中間駅となる。
2004年(平成16年)7月1日:都市基盤整備公団の独立行政法人移行(都市再生機構)に伴い、駅舎などの構造物の所有が千葉ニュータウン鉄道に継承される。
2010年(平成22年)7月17日:京成成田空港線(成田スカイアクセス線)との共用駅となり、同線の「アクセス特急」が停車する[3]。
駅構造
のりば
1 北総線
成田スカイアクセス線上り新鎌ヶ谷・東松戸・京成高砂・日本橋・西馬込・ 羽田空港・横浜方面