千代田化工建設株式会社
CHIYODA Corporation
本社(みなとみらいグランドセントラルタワー)
種類株式会社
市場情報東証スタンダード 6366
千代田化工建設株式会社(ちよだかこうけんせつ、英文名称:CHIYODA Corporation)は、日本の建設会社、エンジニアリング会社である。東京証券取引所スタンダード市場上場。本社は横浜市西区みなとみらい。 石油精製、石油化学、天然ガス液化などの大規模プラントの設計、調達、建設一括請負(Engineering、Procurement、Constructionの頭文字をとってEPC契約と称する)業務で国内外に多くの実績を持つ。日揮、東洋エンジニアリングと併せて「エンジニアリング御三家・専業三社」と呼ばれる[1]。当初は独立色が強かったが、バブル崩壊後に一度経営が傾き、長らくの間三菱グループや米ケロッグ・ブラウン・アンド・ルート(KBR)社の支援を受けて再建、再び民族系のエンジニアリング会社となり現在に至る。(この関係から実質、三菱グループの一員扱いとなっている)。
概要
沿革
1948年(昭和23年)1月 - 三菱石油の工事部門が独立、東京都港区に設立。初受注:食料油油脂抽出装置[2]。
1949年(昭和24年) - 初めて石油精製装置(興亜石油熱分解装置)受注。
1954年(昭和29年) - 大阪事務所設置。
1957年(昭和32年)3月19日 - 店頭公開[3]。
1960年(昭和35年) - 三菱石油(水島)グラスルーツ・リファイナリー受注。
1961年(昭和36年)10月 - 東京・大阪・名古屋の各証券取引所に上場。
1966年(昭和41年) - サウジアラビア・ペトロミン(ジェッダ)製油所受注。
1968年(昭和43年)9月 - 横浜市鶴見区に本店事務所を移転。