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出典検索?: "十津川警部シリーズ" 内藤剛志 ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2017年2月)
西村京太郎サスペンス
新・十津川警部シリーズ(第2作まで)
十津川警部シリーズ(第3作から)
ジャンル刑事ドラマ
原作西村京太郎
脚本山田耕大
監督林海象
出演者内藤剛志
石丸謙二郎
製作
プロデューサー森下和清
制作TBS
放送
音声形式解説放送
放送国・地域 日本
第1作 - 第4作・第6作 - 第8作
(月曜名作劇場)
放送期間2017年1月23日 - 2019年3月25日
放送時間放送時間の変遷を参照
回数7
月曜名作劇場
第5作
(ドラマ特別企画)
放送期間2018年4月9日
放送時間月曜 20:00 - 23:07
放送分187分
回数1
ドラマ特別企画
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『西村京太郎サスペンス 十津川警部シリーズ』(にしむらきょうたろうサスペンス とつがわけいぶシリーズ)は、2017年から2019年までTBS系で放送されていた刑事ドラマシリーズ。
『十津川警部シリーズ』の主演を内藤剛志に変更した新シリーズで[1]、最初の2作は『新・十津川警部シリーズ』のシリーズ名で放送された。
第8作までは主に『月曜名作劇場』枠で放送され、第1作は同枠が月曜20:00 - 21:50に枠移動・縮小して初の作品となる。第5作のみ、月曜放送ではあるが同枠外の『ドラマ特別企画』として、2018年4月9日20:00 - 23:07に放送された。 渡瀬恒彦と伊東四朗のコンビによる『十津川警部シリーズ』は、1992年から2015年まで54作にわたって放送されてきたが、2016年4月から放送枠の名称が「月曜名作劇場」に改称されたことに伴い、内藤剛志と石丸謙二郎の新コンビに交代し、『新・十津川警部シリーズ』として2017年1月から放送が開始された[1]。2人はプライベートでも旧知の間柄であり、共に前シリーズにも出演歴がある[2]。プロデューサーの森下和清は内藤の起用について、共演者やスタッフへの気配りができて現場を1つにまとめることができ、犯人役で1度出演したことで作品の雰囲気を理解していることを理由に挙げた[1]。また内藤も、前シリーズの主演を務めていた渡瀬から“主役を演じる心構え”を助言されたことを明かしている[2]。 なお、十津川・亀井以外のメンバーも一新されており[1]、製作会社もテレパックからオスカープロモーションに交代している。第5作からは、製作会社がザ レインドロップスに交代し、十津川・亀井以外のメンバーも十津川班の刑事を中心に大幅に入れ替わった[3]。製作会社に関しては、いずれもプロデューサー森下の移籍による。
概要
キャスト
警視庁捜査一課 十津川班
十津川省三
演 - 内藤剛志[4](若き日:長村航希〈第8作〉)警視庁捜査一課 係長。階級は警部。
亀井定雄
演 - 石丸謙二郎警視庁捜査一課 刑事。階級は巡査部長[注 1]。
若林
演 - 大迫茂生(第1作 - 第4作)、増澤ノゾム[5](第7作 - )警視庁捜査一課 刑事。
酒井
演 - 朝倉あき[6](第5作 - )警視庁捜査一課 刑事。
清水
演 - 岩永徹也[7](第5作 - )警視庁捜査一課 刑事。
小川
演 - 福田陽一
安原
演 - 前田美波里[8](第1作 - 第4作)警視庁捜査一課 刑事。階級は警部補。
日下
演 - 伊東孝明(第1作 - 第4作)警視庁捜査一課 刑事。
西本
演 - 高杉瑞穂(第1作 - 第4作)警視庁捜査一課 刑事。
村川
演 - 齋藤めぐみ[9](第1作 - 第4作)警視庁捜査一課 刑事。初任地は新宿中央警察署だった。中国語を話せる(第1作・第4作)。似顔絵捜査官を目指している(第4作)。
寺西敬介
演 - 窪塚俊介(第3作・第4作)経歴:警視庁池袋警察署→ 警視庁渋谷警察署→ 警視庁捜査一課 十津川班(第3作・第4作)→ 退職(第4作)十津川班に編入された刑事。射撃の名手で輝かしい実績がある。第4作で朝妻みゆきと結婚するため警視庁を退職。だがその数日後、行方不明になり米子の海岸で死体となって発見される。
北村
演 - 友近(第5作 - 第7作)警視庁捜査一課 刑事。階級は警部補。第8作はお見合いで実家に帰っているため不在。
杉本
演 - 橋本じゅん(第5作 - 第7作)警視庁捜査一課 刑事。
警察関係者
野中
演 - せんだ雄太(第1作 - 第4作)警視庁鑑識課 主任。
本多時孝
演 - 六平直政警視庁捜査一課 課長。階級は警視。
三上
演 - 西岡コ馬警視庁刑事部長。階級は警視監。副総監をしていた兄がいる(第8作)。
十津川班の親族
十津川直子
演 - 池上季実子(第1作・第3作 - )十津川省三の妻。旧姓は「西山」(第8作)。
亀井公子
演 - 烏丸せつこ(第6作)亀井定雄の妻。
その他
老夫婦
演 - 矢島喜八郎(第3・4作)、矢島瑞枝(第3・4作)米子の町で本屋を探す(第4作)。原作者・西村京太郎と夫人が本名でカメオ出演[10]。
モモエ
演 - IKKO(第5作 - )バー「コンドルモモエ」のママ。十津川夫妻の知人。十津川のことを「十津ちゃん」、直子のことを「直ちゃん」、亀井のことを「亀ちゃん」と呼んでいる。
佐々岡哲太
演 - 文二【旧・下地文二】[注 2](第5作 - )バー「コンドルモモエ」のバーテン。
ゲスト
第1作「伊豆・下田殺人ルート」(2017年)
渡辺ひろみ(「週刊クライム」編集部記者) - 中山忍
赤嶺真理子(克也の母) - 遠山景織子
田中祐介(マンションの売主) - せんだみつお
仙堂肇(フェアリー建設 社長) - 大石吾朗
倉内三郎(立花伸介の元私設秘書) - 西田健
坂口(下田西警察署 刑事) - 吉田智則
広田(下田西警察署 刑事) - 橋爪遼[11]
マンション管理人 - 掛田誠
小坂井めぐみ(高級娼婦) - 所里沙子[12]
原田みゆき(銀座「クラブ ニューロイヤル」ホステス) - 一双麻希[13]
不法滞在中国人のボス - リ・コウジ
銀座「クラブ ニューロイヤル」ママ - 山吹奈央[14]
アナウンサー - 円城寺佳子[15]
IT会社社長 - 長田拓郎
赤嶺克也(危険ドラッグ売人で浦辺のスパイ、3年前死亡) - 眞弓葉詩[16]
下田オーシャンパークホテルのフロント - 岡田貴寛
ワビスケ(倉内の飼い犬) - 西田わびすけ
浦辺光義(元警視庁組織犯罪対策本部 警部・十津川省三の警察学校の同期) - 永島敏行
黄民亨[注 3](十津川省三と瓜二つの中国人) - 内藤剛志
第2作「伊香保温泉殺人事件」(2017年)
橋本ひろ子(高沢の恋人・ブックデザイナー) - 笛木優子
加納みずき(渋川西警察署 刑事) - 紫吹淳[17]
高沢明(記憶喪失の男・カメラマン) - 阿部亮平[18](少年期:中川稜己)
平田(群馬県警 警部) - 徳井優[19]
黒田(警視庁捜査二課 課長) - 篠塚勝
原田あかり(西麻布ワインバー「港や」経営者) - 西原亜希
佐々木(高崎東警察署 刑事) - ノモガクジ
手塚(丸の内総合病院 医師) - 若林久弥
山路信正(詐欺常習師・地面師) - 岡雅史[20]
西麻布ワインバー「港や」店長 - 神納愛子
西麻布ワインバー「港や」従業員 - 押田瑞穂
加納一郎(みずきの夫・高崎東警察署 元刑事・7年前殉職) - 清水伸[21]
五十嵐正一(マッカーサー道路近くに土地をもつ資産家・昨年ひき逃げされ死亡後に埋められる) - 千葉清次郎
加納一郎を銃殺した凶悪犯 - 金子昌弘
伊香保温泉「塚越屋七兵衛」女将 - 塚越裕子
竹久夢二伊香保記念館 常務理事 - 塩川香峰子
アナウンサー - 日中泰景[22]
澤井卓造(レインボー興産 社長) - モロ師岡
第3作「伊豆踊り子号殺人迷路」(2017年)
鏑木瑠偉(医療ジャーナリスト・キャサリンの親友) - 矢田亜希子
金井政彦(金井探偵事務所 所長・元警視庁捜査一課 刑事) - 吉満寛人
多田野弥生(旅館「緑風園」女将) - 阿知波悟美