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出典検索?: "十手無用 九丁堀事件帖"
『十手無用 ?九丁堀事件帖?』(じってむよう きゅうちょうぼりじけんちょう)とは、日本テレビでは1975年10月5日から1976年3月28日まで毎週日曜日21:00 - 21:54に放送された全26話のテレビ時代劇である。 「奉行所などで解決できない悪に虐げられた人の願いを叶えてくれるという九丁堀稲荷」に寄せられた依頼を基に、元同心の榊を始めとする仲間たちが人知れず解決してゆく姿を描く。 放映日は日本テレビ。 話数サブタイトル放映日脚本監督ゲスト
内容
キャスト
九丁堀チーム
榊夢之介:高橋英樹主人公。元は腕利きの同心であったが、役人でいては救い得ぬ人々のためあえて職を辞して人助けの道に入った。金魚の飼育で生計を立てる浪人に身をやつしつつ、依頼と依頼料を受け取ると調査に乗り出す。手足となって働く一種のサポートチームを率いており、クライマックスではチームを率いて悪党の本拠に乗りこみ剛剣を振って成敗していく。
鉄平:桜木健一本職は屋根職人。直情径行の熱血漢。身軽で殺しの時は小判を手裏剣の容量で投げて敵の首筋を斬り裂く。
おくみ:栗田ひろみ鉄平の妹。成敗には参加しない。
菊造:木田三千雄元女形の役者だったという初老の男で密偵役。役者時代の経験を生かした女装が得意。番傘を鞘にした長刀で敵を斬ったり刺す。
マサ:下之坊正道
おさよ:丘さとみ(第15、17、19、22、24-26話)芸者。
からくり仁左ヱ門:片岡千恵蔵(特別出演)現在は植木屋の親方だが、元は大盗賊。チームの年長者で参謀格。手製の煙草入れの筒に仕込んだ毒針を発射して悪党を成敗する。
その他
おしん:児島美ゆき芸者。夢之介に惚れている。彼の正体は知らないが、事情通でありしばしば重要なアドバイスをする。
秋山久蔵:深江章喜夢之介の元同僚の同心。大飯食らいの呑気な男。夢之介に手柄を譲られる事が多い一方で、奉行所の内部資料を夢之介に閲覧させるなどギブアンドテイクの関係にある。
おはな:三田雅美夢之介たちが行きつけの飯屋の娘。眼鏡をかけている。
伝八:桂小かん夢之介たちが行きつけの飯屋の大将で、おはなの父。
主題歌
「都忘れ」(オープニング)
「今日も日暮れて」(エンディング)
作詞:岩谷時子 作曲:渡辺岳夫 編曲:瀬尾一三 唄:ドド
スタッフ
企画:梅谷茂(日本テレビ)、垣内健二(アイウエオ企画)、渡辺洋一(東映)
プロデューサー:小林進(日本テレビ)、田村嘉(東映)
脚本:放映リスト参照。
音楽:渡辺岳夫
監督:放映リスト参照。
撮影:柾木兵一、脇武夫、森常次、平山善樹、木村誠司
照明:宇野増太郎、岡田耕二、藤井光春、椹木儀一、佐々木政一、林春海
録音:田中峯生、高井唯夫、上田時夫、諸熊秀喜
美術:寺島孝男、宇佐美亮、塚本隆治、角井博
記録:藤原凪子、長岡君枝、満尾敦子、篠敦子、平井宇津江、石田芳子
助監督:尾田耕太郎、曽根勇、西垣吉春、内沢豊、古市真也
編集:河合勝巳、鳥居勉、島村智之、上野五男、岩本光司
整音:浜口十四郎
計測:佐賀彰、山口鉄雄、山元豊、水島淳一、津田宗之、宮川俊夫
邦楽監修:中本敏生
衣裳:上野徳三郎、米田稔
美粧:林三郎、山崎邦夫、河田福司
結髪:水巻春江
装置:曽根美装
装飾:窪田治、清原和雄、後藤博敏、塩出健
進行主任:丸本晃、河野荘一
擬斗:土井淳之祐
演技事務:上ノ山敏
タイトルバック協力:京都芸州堂
現像:東洋現像所
特技:宍戸大全
制作:日本テレビ、東映
放映リスト
1粋に雨ふる九丁堀1975年
10月5日土橋成男松尾正武おみよ:真野響子、銀太:汐路章、紋次:早川研吉、おしげ:武田てい子
2わらを掴んだ女10月12日飛鳥ひろし斎藤武市お稲:葉山葉子、まむしの甚助:横森久、三社辰:近藤宏、儀三郎:中井啓輔、弥市:中村孝雄、寅松:阿波地大輔、お松:近江輝子、お百:新屋英子、日野屋:柳川清、下元年世、三浦徳子、泉春子、藤山良也、富永佳代子、村田屋:浜田寅彦、石野:川辺久造