十二社池
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歌川広重の「名所江戸百景」の角筈熊野十二社。十二社池が描かれている。 現在の西新宿四丁目付近。池があったところは窪地状になっている。

十二社池(じゅうにそういけ)はかつて東京都新宿区十二社、現在の新宿区西新宿四丁目15番(池の北側) - 四丁目31番(池の南側)にあった。かつては隣接する十二社大滝とともに江戸の景勝地となっていた。
歴史

1606年慶長11年) - 伊丹播磨守によって十二社の地に大小二つの池が造られる。

1700年代享保年間)には料亭・茶屋が立ち並ぶ観光地として栄えた。

1968年昭和43年) - 新宿副都心計画に伴い十二社池が埋め立てられ消滅。

関連項目

熊野神社 (新宿区)

外部リンク

東京の水 2009 fragments 十二社(じゅうにそう)の池(新宿区西新宿)

十二社今昔物語 - ウェイバックマシン

座標: 北緯35度41分20秒 東経139度41分17.5秒

更新日時:2020年3月16日(月)18:46
取得日時:2020/05/05 19:19


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