北陸中日新聞
中日新聞社北陸本社
種類日刊紙
サイズブランケット判
事業者中日新聞社北陸本社
本社〒920-8573
石川県金沢市駅西本町二丁目12番30号
代表者大島宇一郎
創刊1960年(昭和35年)11月
前身北陸新聞
言語日本語
価格1部 【朝刊】140円
【夕刊】50円
月極 【セット版】4,350円
【統合版】3,300円
発行数【朝刊】79,476部
【夕刊】5,214部
(2022年1-6月、日本ABC協会調べ[1])
ウェブサイトhttps://www.chunichi.co.jp/hokuriku/
テンプレートを表示
中日新聞旧北陸本社 (金沢中日ビル、現存せず)
北陸中日新聞(ほくりくちゅうにちしんぶん)は、中日新聞北陸本社(石川県金沢市)が発行している日本の日刊新聞。中日新聞社が主に東海地方・関東地方(東京新聞として)で発行する中日新聞の北陸版である。
2022年1-6月の発行部数(日本ABC協会調べ、6か月平均)は、朝刊79,476部、夕刊5,214部[2]。通称は北陸中日(ほくりくちゅうにち)または北中(ほくちゅう)。 1952年に北日本新聞社が『北陸新聞』として創刊。1960年に中部日本新聞社(現・中日新聞社)が北陸新聞の発行・編集権を買収。北陸新聞を「北陸中日新聞」に改称し、同紙を発行。1967年に中日新聞北陸本社から発行されるようになる。 かつて北中は北陸3県(富山県、石川県、福井県)に向けて発行していたが、現在は富山県と石川県の2県のカバーとなっている。福井県内向けは、1992年に経営不振に陥っていた同県の地方紙「日刊福井」を買収し、1993年に北中・福井版と紙面統合。1994年には「日刊県民福井」(県福)として発行するようになった。夕刊は石川県(一部除く)のみで発行。ただし現在でも、富山・福井両県内のごく一部で北中の夕刊などが販売されている場合もあるほか、福井県では福井市など極限られた地域で本社発行の中日新聞も併売されている。 紙面の一部は中日新聞・東京新聞と紙面共有している(「こちら特報部」など)。なお福井県内では、県福とは別に名古屋発行の中日新聞・福井版が一部地域で発行されている。2016年7月、北中の富山県向けの朝刊、および中日スポーツの石川・富山版を、2017年秋からの予定で、競合地方紙の北國新聞白山工場(運営「株式会社ショセキ」)に委託することで業務提携を結んだと発表した。なお、北中の石川県向け朝夕刊はこれまで通り北中の工場にて印刷し、中スポの福井・京滋版、ならびに県福の各紙は岐阜市にある中日新聞岐阜工場で印刷する[3]。
概要
沿革
1952年3月5日:北日本新聞社が石川県で北陸新聞を創刊[4]。
1960年
3月:中部日本新聞社(現在の中日新聞社)と業務提携。
11月1日:北陸中日新聞社を設立し、北陸中日新聞を発刊。旧北陸新聞時代の紙齢3131号を北陸中日新聞に継承[4]。
1965年7月1日:北陸中日新聞の営業権を中部日本新聞社に譲渡[4]。
1967年12月1日:中日新聞北陸本社を発足[4]。