北野桝塚駅
全景(2006年10月)
きたのますづか
Kitanomasuzuka
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北野桝塚駅(きたのますづかえき)は、愛知県岡崎市北野町二番訳にある愛知環状鉄道・愛知環状鉄道線の駅である。駅番号は06。
車庫が隣接しているため、一部の列車は当駅を終点とする。 計画時の仮称は桝塚駅だった[2][3]。 島式ホーム2面4線を持つ高架駅である。当駅を境に・別車両・別列車になる運用があり、対面乗り換えが可能である。ここで増結して発車する列車もある。 本社隣接駅にもかかわらず営業上は長年無人駅であったが、2008年(平成20年)に駅構内に「お忘れ物取扱所」が開設され、併せて早朝・夜間を除き有人駅化された[9]。 上り列車は初発1本が1番線から発車するほかは2番線からの発車である[10]。下り列車は3番線と4番線からおおむね半分ずつ発車する[10]。 番線路線方向行先ホーム長
歴史
年表
1970年(昭和45年)10月1日:日本国有鉄道岡多線の貨物駅として開業[1]。
1976年(昭和51年)4月26日:旅客営業を開始[1]。駅員無配置駅[4]。
1984年(昭和59年)12月27日:この日のダイヤ改正で、最後まで残っていた仙台港駅・志免駅への自動車輸送貨物列車が廃止される。
1985年(昭和60年)1月1日:貨物の取扱いを廃止[1]。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道(JR東海)が継承[1]。
1988年(昭和63年)1月31日:岡多線が愛知環状鉄道線に転換、当駅は愛知環状鉄道の駅となる[5]。
2001年(平成13年)12月23日:愛知万博対応工事の一環として北野桝塚駅 - 三河上郷駅間複線化[5]。また、1線増設し、2面4線化[6]。
2008年(平成20年)
4月1日:有人駅化[5]。
5月12日:「お忘れ物取扱所」開設[5]。
2019年(平成31年)3月2日:ICカード「TOICA」の利用が可能となる[7]。
2022年(令和4年)4月1日:「お忘れ物取扱所」が新豊田駅に移転[8]。
駅構造
のりば
1■愛知環状鉄道線上り岡崎方面8両[11]
2
3下り高蔵寺方面8両[11]
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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