北綾瀬駅
環七通り側の駅舎(2018年11月11日撮影)
きたあやせ
Kita-ayase
◄C 19 綾瀬 (2.1 km)
所在地東京都足立区谷中二丁目6-21.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度46分37秒 東経139度49分55.5秒 / 北緯35.77694度 東経139.832083度 / 35.77694; 139.832083 (北綾瀬駅)
北綾瀬駅(きたあやせえき)は、東京都足立区谷中二丁目にある、東京地下鉄(東京メトロ)千代田線(支線)の駅である。駅番号はC 20。 千代田線開業当初から需要増があった場合に綾瀬車両基地への引き込み線上に新駅を設置する予定があった[4]。建設当初は周辺の人口密度が低く、需要も少なかったので駅の設置はなされなかったが、本線開業後、急速に宅地開発が進み人口が増加したことで、沿線住民から駅設置の要望が強く出されるようになったため建設に至った[4]。輸送需要の予測から、当初は3両編成による区間運転とされた[2]。 環七通りの南側に設置された単式ホーム1面1線を有する高架駅。線路は複線だが、ホームは西側の線路のみに設置されている。そのため、回送列車としては双単線と見做すこともできる。 開業時のホーム有効長は3両編成分であり、当駅からは綾瀬駅までの区間運転の列車のみ運転されていた[18]。2015年6月8日より大規模な駅改良工事に着手し[19]、ホームの延伸(綾瀬駅方面に135 m延伸)やコンコースの改修・出入口の新設などを行い[18]、2019年3月16日のダイヤ改正より代々木上原方面からの10両編成の列車が発着できるようになっている[13][14]。3両編成の列車はホームの北側(車両基地寄り)に停車するため、南改札・5番出入口からはやや距離が開く形となる。 2002年3月23日から開始された支線でのワンマン運転に合わせ、可動式ホーム柵が設置されたが[7][8]、ホームの10両化に伴い全面的に更新が行われた。 (出典:東京メトロ:構内図 旧駅舎(2007年12月1日撮影) 2018年10月27日からスイッチ制作の発車メロディ(発車サイン音)を使用している。
歴史
年表
1969年(昭和44年)12月:綾瀬車庫への車両の出入庫を取扱う信号所として開設[2]。
1978年(昭和53年)
9月1日:運輸省が駅設置を認可[5]。
12月12日:駅名を「北綾瀬駅」に決定[3]。
1979年(昭和54年)
2月:当駅の工事に着手[6]。
12月20日:開業[3]。
2002年(平成14年)3月23日:ホームドアの使用を開始(設置は同年2月15日[7])[8]。
2004年(平成16年)4月1日:帝都高速度交通営団(営団地下鉄)民営化に伴い、当駅は東京地下鉄(東京メトロ)に継承される[9]。
2007年(平成19年)3月18日:ICカード「PASMO」の利用が可能となる[10]。
2008年(平成20年)9月12日:ホーム屋根上に太陽光発電システムを導入(2021年5月16日に増設[11])[12]。
2018年(平成30年)10月27日:発車メロディを導入。
2019年(平成31年)3月16日:ホームを10両編成分へ延長し、代々木上原方面へ直通の10両編成の列車の乗り入れ開始[13][14]。同時に5番出入口及び南改札口の供用を開始[13]。
2020年(令和2年)12月19日:1番出入口及び北改札口の供用を開始[15]。
2021年(令和3年)
3月30日:高架下商業施設「M'av 北綾瀬 Lieta(マーヴ 北綾瀬 リエッタ)」が第1期開業[16]。
6月30日:高架下商業施設「M'av 北綾瀬 Lieta(マーヴ 北綾瀬 リエッタ)」が第2期開業[17]。
駅構造
のりば
発車メロディ
Size:45 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
担当:undef