北海道糖業株式会社
Hokkaido Sugar Co.,Ltd.種類株式会社
略称北糖
本社所在地 日本
〒060-0001
北海道札幌市中央区北1条西5丁目2
札幌興銀ビル
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度41分44秒 東経139度45分28秒 / 北緯35.69556度 東経139.75778度 / 35.69556; 139.75778
北海道糖業株式会社(ほっかいどうとうぎょう)は、北海道札幌市中央区に本社のある企業。家庭用商品では佃公彦の漫画『ほのぼの君』のキャラクターを用いた「ほのぼの印」ブランドで発売している。 北海道糖業は1968年(昭和43年)に農林省(現在の農林水産省)及び北海道庁の行政指導並びに「甘味資源特別措置法」第19条に基づく農林大臣の勧告により、芝浦精糖や台糖(現在の三井製糖)、大日本製糖(現在のDM三井製糖ホールディングス)のビート糖(テンサイ)部門を分離統合して設立し、3社のビート糖事業部門に属する営業を譲り受けて発足した。かつては各製糖所に専用鉄道を敷設していた(北見製糖所は旧池北線上常呂駅から(1984年3月20日廃止)、道南製糖所は室蘭本線伊達紋別駅から(廃止時期不詳)、本別製糖所は旧池北線勇足駅から(1984年2月20日廃止)専用線があった)[2]。
製品
砂糖
業務用大袋
家庭用小袋
スティックシュガー
農業機械
農薬散布機
クラストクラッシャー
苗運搬機
苗運搬分割機
ポットスライダー
てん菜播種プラント
自動播種機
自動覆土機、垂直コンベア
ポット展開機
播種板ラック
土詰装置
播種ローラー台
とんとん
オイルマスター
肥料・液肥
沿革
1968年(昭和43年):芝浦製糖(北見製糖所)、台糖(道南製糖所)、大日本製糖(本別製糖所)のビート糖部門が分離独立し、「北海道糖業」設立。
1969年(昭和44年):北海道東北開発公庫の出資を受け、経営基盤強化。
1996年(平成08年):石狩市の石狩湾新港地域にバイオ工場完成[3]。
2007年(平成19年):道南製糖所の製糖機械が「甜菜製糖業関連遺産」として経済産業省による「近代化産業遺産」(北海道における近代農業、食品加工業などの発展の歩みを物語る近代化産業遺産群)認定[4]。
2012年(平成24年):三井製糖の子会社となる[5]。
2020年(令和02年):本社所在地を東京都千代田区から札幌市中央区に移転。
2023年(令和05年):関西営業所を閉鎖[6]
事業所