北海道グリーンランド
Hokkaido Green Land
施設情報
愛称グリーンランド
前身北海道21世紀博覧会プレイランド・ゾーン(1986年)
三井グリーンランド(1987-2007年)
キャッチコピーココロを「みどり」でいっぱいに。
事業主体空知リゾートシティ
管理運営空知リゾートシティ
面積33万平方メートル
来園者数約22.7万人(2019年)[1]
開園1986年6月
所在地〒068-0033
北海道岩見沢市志文町1015番地
位置.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯43度09分57秒 東経141度46分48秒 / 北緯43.16583度 東経141.78000度 / 43.16583; 141.78000
空知リゾートシティ株式会社種類株式会社
市場情報非上場
本社所在地 日本
〒068-0004
北海道岩見沢市4条東1丁目6番1号
設立1998年7月
法人番号6430001046522
代表者代表取締役 重光 敬明
資本金1億円
純利益▲7642万6000円
(2023年12月期)[2]
総資産4億4434万5000円
(2023年12月期)[2]
決算期12月末日
主要株主グリーンランドリゾート
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北海道グリーンランド(ほっかいどうグリーンランド)は北海道岩見沢市にある遊園地。いわみざわ公園内にある。 グリーンランドリゾート(熊本県荒尾市)の連結子会社である空知リゾートシティが運営する施設[3]。北海道内最大級となる大観覧車の高さは85 mあり、一時は世界一の大きさであった[3]。44機種の遊具を備えており、キャラクターショーなどの各種イベントを随時開催している[4]。 三井鉱山の子会社が熊本県で地域活性化を目的に遊園地を開発したことに引き続いて美唄市南美唄町の三井美唄炭鉱の跡地活用として遊園地建設の検討を行い現地調査も行ったものの[5]、いわみざわ公園整備事業の一環としてレジャー施設の誘致を検討していた岩見沢市が美唄市での建設計画を知り遊園地開設を希望し[5]、いわみざわ公園の計画を聞き汲む形で協議の上岩見沢市に建設となった[6]。1986年に開催された北海道21世紀博覧会の会場の一つとして使われ、敷地の一角には日本列島の形をした小島が中央部に配された「開拓の池」(周囲354メートル、面積117平方メートル)や[7]、ボート用の「遊トピア湖」といった池も設けられた。 このほか一般来園者と共用する形で、野外音楽フェスティバル(「JOIN ALIVE」)や花火大会(「いわみざわ彩花まつり花火大会」「いわみざわ公園花火大会」)の会場としても使用される。 CMで使われているサウンドロゴは三井グリーンランド時代のものを「三井」の部分をカットする形で流用していたが[8]、2023年夏季以降は同年に制作されたフルーティーによるイメージソング「Let's go グリーンランド!」のサビをCMのBGMに用い最後の「北海道グリーンランド」のフレーズをサウンドロゴとして用いている。
概要
沿革
1983年(昭和58年)
春頃:三井鉱山傘下のグリーンランドが岩見沢で遊園地建設に向けた現地調査を実施[5]。
12月6日:岩見沢市とグリーンランドが遊園地建設の覚書に調印[9]。
1984年(昭和59年)5月2日:工事着工[9][10]。
1986年(昭和61年)
2月 - グリーンランドが万景閣スキー場の買収構想を発表[11]。
3月17日 - 万景閣スキー場の譲渡契約を締結[12]。
3月27日 - グリーンランドがホテル万景閣(1971年11月開業[13])を買収、遊園地・ホテル・スキー場の三本柱による通年営業を計画する[14]。