きたむら ゆきや
北村 有起哉
本名同じ
生年月日 (1974-04-29) 1974年4月29日(50歳)
出生地 日本・東京都
身長180 cm
血液型O型
職業俳優
ジャンル舞台、映画、テレビドラマ
活動期間1998年 -
配偶者高野志穂(2013年 - )
著名な家族北村和夫(父)
北村由里 (姉)
事務所TOM company
公式サイト公式プロフィール
受賞
TAMA映画祭
最優秀作品賞
2016年『オーバー・フェンス』
2019年『長いお別れ』
特別賞
2019年『新聞記者』
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北村 有起哉(きたむら ゆきや、1974年4月29日 - )は、日本の俳優。東京都出身。父は俳優の北村和夫。姉は女優の北村由里。妻は女優の高野志穂。TOM company所属。 東京都立富士高等学校時代に文化祭で上演した舞台をきっかけに演劇に興味を持ち、俳優を志す[1][2]。 大学受験の失敗を機に「俳優になる」と覚悟を決めて日本映画学校へ進学。俳優養成所へ通ったり、ワークショップに参加したり、無料で映画を見たくてレンタルビデオショップのアルバイトをする[1]。30歳までにはアルバイト生活から卒業しようと目標を設定していた[1]。 1998年、舞台『春のめざめ』と映画『カンゾー先生』でデビュー[3]。 その後特定の劇団に所属せず、舞台のプロデュース公演を中心に活動し[1]、近年はテレビドラマにも多数出演している。 2013年6月4日、女優の高野志穂と4年の交際を経て結婚[4][5]。2014年11月に第1子男児誕生[6]。 2021年10月から放送の『ムショぼけ』(朝日放送テレビ・「ドラマ+」枠)で連続ドラマ初主演[10]。
来歴
人物・エピソード
太田道灌の末裔である水戸藩士の代田家の子孫[11]。2017年10月15日に神奈川県伊勢原市で行われた「伊勢原観光道灌まつり」で北村は太田道灌、妻の高野は北条政子に扮してパレードに参加した[11][12][13][14]。
北村が主演舞台をした時の共演者と妻の高野が知り合いで、高野は客として舞台を見に来た。その後みんなで飲んだ時に高野と知り合ったのが最初のきっかけである。そのシチュエーションが3回ほどあり付き合うことになった。プロポーズは「ちょっと待って」と保留されたので2時間ほど説得した[15]。
ボウリングにはまっている[16]。
酒(シャンパン)が好き[16]。夫婦で晩酌をしながら[17]、互いに情報収集や共有するようにしている[15][18]。
睡眠時間は5?6時間あれば十分だったが、今は足りなくなってきたという。ストレスや精神的な不調は、なるべく溜め込まないようにしている[18]。
食べ物に関しては保守的で、新しいものを食べに行くよりも、食べ慣れているものを食べられればそれで十分と感じる[16]。
出演
映画
カンゾー先生(1998年)
のど自慢(1999年)
地獄(1999年) - 須田 役
破線のマリス(2000年)
世にも奇妙な物語 映画の特別編「結婚シミュレーター」(2000年) - カップルの男 役
シベリア超特急2(2001年) - 丸山 役
日本の黒い夏 冤罪(2000年) - 浅川浩司 役
赤い橋の下のぬるい水(2001年) - 魚見新太郎 役
海は見ていた(2002年) - 権太 役
2番目の彼女(2002年)
鏡の女たち(2003年)
草の乱(2004年) - 飯塚森蔵 役
ストーンエイジ(2006年)
トリック劇場版2(2006年) - 伊佐野銀造 役
バックダンサーズ!(2006年) - DJケン 役
長州ファイブ(2007年) - 井上馨 役
映画 クロサギ(2008年) - 鷹尾礼二 役
世界で一番美しい夜(2008年)
真木栗ノ穴(2008年) - 佐々木譲二 役
死んだらゲームをすればいい(2009年、東京芸術大学大学院映像研究科・配給) - 主演・佐々木一郎 役[19]