この存命人物の記事には検証可能な出典が不足しています。信頼できる情報源の提供に協力をお願いします。存命人物に関する出典の無い、もしくは不完全な情報に基づいた論争の材料、特に潜在的に中傷・誹謗・名誉毀損あるいは有害となるものはすぐに除去する必要があります。
出典検索?: "北村一輝"
「北村一樹」とは別人です。
きたむら かずき
北村 一輝
2019年、第32回東京国際映画祭にて
本名.mw-parser-output ruby.large{font-size:250%}.mw-parser-output ruby.large>rt,.mw-parser-output ruby.large>rtc{font-size:.3em}.mw-parser-output ruby>rt,.mw-parser-output ruby>rtc{font-feature-settings:"ruby"1}.mw-parser-output ruby.yomigana>rt{font-feature-settings:"ruby"0}北村(きたむら) 康(やすし)
生年月日 (1969-07-17) 1969年7月17日(54歳)
出生地 日本 大阪府大阪市
国籍 日本
身長178 cm[1]
血液型A型[1]
職業俳優
ジャンルテレビドラマ、映画、ナレーター、舞台
活動期間1991年 -
配偶者一般女性(1993年 - 2012年)
一般女性(2019年 - )
著名な家族北村将清(息子・ダンサー)
事務所株式会社PANDA
主な作品
テレビドラマ
『北条時宗』/『あなたの隣に誰かいる』
『大奥?華の乱?』/『夜王?YAOH?』
『医龍-Team Medical Dragon-』
『14才の母』/『ガリレオ』/『バンビ?ノ!』
『天地人』/『妖怪人間ベム』/『ATARU』
『昼顔?平日午後3時の恋人たち?』
『ヤメゴク?ヤクザやめて頂きます?』
『世界一難しい恋』
『シグナル 長期未解決事件捜査班』
『スカーレット』
『ニッポンノワール-刑事Yの反乱-』
『天国と地獄?サイコな2人?』映画
『鬼火』/『皆月』/『完全なる飼育』
『ゴジラ FINAL WARS』/『容疑者Xの献身』
『映画 怪物くん』/『テルマエ・ロマエ』
『真夏の方程式』
『劇場版 ATARU THE FIRST LOVE & THE LAST KILL』
『劇場版 SPEC?結?』/『寄生獣 完結編』
『相棒 -劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人! 特命係 最後の決断』
『億男』
『るろうに剣心 最終章 The Beginning』
『沈黙のパレード』
受賞
キネマ旬報ベスト・テン
新人男優賞
1999年『皆月』ニフティ映画大賞
助演男優賞
1999年『皆月』『日本黒社会 LEY LINES』ヨコハマ映画祭
助演男優賞
1999年『皆月』『共犯者』
『完全なる飼育』
テンプレートを表示
北村 一輝(きたむら かずき、本名:北村 康(きたむら やすし)、1969年〈昭和44年〉7月17日[1] - )は、日本の俳優。フロム・ファーストプロダクション( - 2022年9月21日)を経て、株式会社PANDA所属(2022年9月22日 - )。
大阪府大阪市出身。弓削商船高等専門学校中退。当初は本名で活動していたが[1]、@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}1997年の映画出演が縁で三池崇史監督によって「北村一輝」と改名する[要出典]。 2人兄弟の次男として誕生[2]。兄は演出家のキタムラトシヒロ。母方の祖父母は沖縄出身[3]。 幼少期より映画好きで、中でも深作欣二監督の『蒲田行進曲』に衝撃を受ける[4]。 タイロン・パワー主演の『海の征服者
来歴
19歳の時に上京。事務所やオーデションを片っ端から受けるもエキストラばかりであった。自らを売り込むために本人とマネージャーの一人二役をこなしていた時期もあったが知名度は上がらず、失意のうちに一度廃業する。オーストラリア、南アメリカ、東南アジアなど、およそ4年間海外で放浪生活をしたが、「これでは逃げ出したままで終わってしまう」と思い直し帰国[6][5]。
俳優活動を再開し、やがて三池崇史や望月六郎作品と出合ったことがターニングポイントとなる[6]。
1999年公開の『皆月』および『日本黒社会 LEY LINES』でキネマ旬報新人男優賞[7]、ニフティ映画大賞助演男優賞受賞(『皆月』ではヨコハマ映画祭助演男優賞も受賞)[8]。
2019年後期放送『スカーレット』で戸田恵梨香演じるヒロイン喜美子の父・常治を演じ、NHK連続テレビ小説初出演となる[9]。
2022年9月23日更新の自身のInstagramにて、22日付で所属事務所フロムファーストプロダクションを退社し、担当マネージャーが設立した新事務所「株式会社PANDA」に移籍したことを報告した[10]。
人物
役づくりに対する意気込みには凄まじいものがある。『鬼火』ではゲイバーのママ役を演じるにあたり、ゲイバーに行く金がなかったため、何週間も新宿2丁目の通りに立ち、声をかけて来た客にゲイバーに連れて行ってもらった(望月六郎に連れられ、主演の原田芳雄に初めてあいさつした際、原田は黒のショートパンツ姿だった北村を見て、「本物のゲイを起用した」と勘違いしたほどだった)[11]。
1998年公開の『JOKER 厄病神』では、チンピラ役で出演するため、役作りで最初前歯4本を一遍に抜歯、計9本の前歯を抜き、4本を削り合計13本の健康な歯を1作品の為だけに駄目にした[12]。
『映画 怪物くん』のロケでは現地の俳優からインド人に間違えられた[13]。
上京後、賃貸の住まいでも室内の壁紙が気にそぐわないと独断で張り替えてしまい、退去時に全額負担する羽目になった[6][12]。
英語を覚えるために数人の外国人とルームシェアしているほか、長男とも英語について電話で会話することがある[14]。
特技は日本舞踊(坂東流)のほか、乗馬、空手、水泳など[1]。
私生活
1993年、一般女性と結婚。1994年、長男が誕生(ダンサーの北村将清)。2012年、離婚[15]。
2019年12月27日、40代の一般女性と同月中旬に再婚したことを発表した[16][17][18]。
出演
映画
雪のコンチェルト(1991年)
ヤンキー烈風隊(1995年) ※「北村康」名義
LUNATIC(1996年)[1]
アタシはジュース(1996年)
鬼火(1997年) - 坂田秀行 役 ※「北村康」名義[1]
うなぎ(1997年) ※「北村康」名義
新・悲しきヒットマン2(1997年) ※「北村康」名義
無国籍の男 血の収穫(1997年)[1]
岸和田少年愚連隊 血煙り純情篇(1997年)[1]
岸和田少年愚連隊 野球団(岸和田少年野球団)(2000年)
CLOSING TIME クロージングタイム(1997年)[1]
ロマンティックマニア(1997年)
狼たちの復讐 THE REVENGE OF THE WOLVES(1998年)
蘇える金狼(1998年) - 桜井由紀夫 役 ※「北村康」名義[1]
JOKER 厄病神(1998年)[1]
アンドロメディア(1998年) - 定 役
完全なる飼育(1999年)
共犯者(1999年)
日本黒社会 LEY LINES(1999年) - 主演・呂龍一 役[19]