北戸田駅
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北戸田駅
西口(2007年9月)
きたとだ
Kita-Toda

◄JA 19 戸田 (1.4 km) (2.4 km) 武蔵浦和 JA 21►

所在地埼玉県戸田市大字新曽字芦原.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度49分38.97秒 東経139度39分37.21秒 / 北緯35.8274917度 東経139.6603361度 / 35.8274917; 139.6603361座標: 北緯35度49分38.97秒 東経139度39分37.21秒 / 北緯35.8274917度 東経139.6603361度 / 35.8274917; 139.6603361
駅番号JA20
所属事業者東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線■埼京線
(線路名称上は東北本線の支線)
キロ程8.2 km(赤羽起点)
大崎から27.1 km
電報略号キト
駅構造高架駅
ホーム1面2線
乗車人員
-統計年度-20,466人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日1985年昭和60年)9月30日
備考.mw-parser-output .plainlist--only-child>ol,.mw-parser-output .plainlist--only-child>ul{line-height:inherit;list-style:none none;margin:0;padding-left:0}.mw-parser-output .plainlist--only-child>ol li,.mw-parser-output .plainlist--only-child>ul li{margin-bottom:0}

業務委託駅

お客さまサポートコールシステム導入駅[1]

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東口(2015年11月)

北戸田駅(きたとだえき)は、埼玉県戸田市大字新曽字芦原にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)のである。駅番号はJA 20。

当駅に乗り入れている路線は、線路名称上は東北本線(支線)であるが、運転系統上は埼京線として案内される。
歴史

当初の計画では、通勤新線は笹目川の東側に建設され、浦和市(現・さいたま市南区)の辻小学校東側の辻五丁目付近に新駅が建設される予定だった。しかし、地元住民による反対運動が発生し、通勤新線の線路が計画よりも西側の現在の位置に建設されることになった。そのため、新駅は当初計画になかった戸田市新曽に設置されることになり、そこに当駅が建設された。
年表

1985年昭和60年)9月30日:国鉄の駅として開業[2]

1987年(昭和62年)4月1日国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[2]

1992年平成4年)7月24日自動改札機を設置し、使用を開始する[3]

2001年(平成13年)11月18日ICカードSuica」の利用が可能となる[広報 1]

2007年(平成19年)

8月1日:1番線の発車メロディが戸田市歌「ああ わが戸田市」に変更[4]

10月31日みどりの窓口の営業を終了。


2014年(平成26年)4月:改札から踊り場までの階段を新設。

駅構造

島式ホーム1面2線を持つ高架駅である。

戸田公園駅管理の業務委託駅JR東日本ステーションサービス委託)である。ただし、お客さまサポートコールシステムが導入されており、早朝および一部の日中時間帯は遠隔対応のため改札係員は不在となる[1]。また、指定席券売機自動改札機が設置されている。なお、みどりの窓口は指定席券売機の設置に伴い、2007年(平成19年)10月31日をもって閉鎖された。

当駅付近で高架の東京外環自動車道をさらに跨ぐため、かつて当駅は日本で最も地上から高い位置(地上高20.46メートル)にホームがある駅であったが、2024年(令和6年)の北陸新幹線敦賀駅延伸により、現在は敦賀駅の北陸新幹線ホームが日本で最も地上から高い位置(地上高約21メートル)にホームがある[5][6]。以前は改札からホームまで直接通じている階段が存在しなかったため、踊り場まではエスカレーターのみが通じていた[5]。その他に、改札とホームを結ぶエレベーターが設置されている。なお、並行して通る東北新幹線は勾配を緩やかにするため、この近辺では埼京線より位置が低くなっている。

かつて日本一高い高架駅であった三江線宇都井駅島根県邑智郡邑南町)は、2018年(平成30年)の路線廃止により廃駅となったため、当駅が日本一高い高架駅となった[5]。なお、階段の段数は宇都井駅の116段を上回る126段である[5]
のりば

番線路線方向行先
1
埼京線南行池袋新宿大崎りんかい線相鉄線方面[7]
上り
2北行武蔵浦和大宮川越方面[7]
下り


改札口(2023年1月)

ホーム(2024年2月)

発車メロディ

1番線は、戸田市歌である「ああ わが戸田市」を使用[4]。2番線はテイチク製の発車メロディが使用されている。

1ああ わが戸田市
2コーラルリーフ

ステーションカラー

1985年昭和60年)9月30日開業の埼京線の各駅(北赤羽 - 北与野間)には、駅ごとに異なるステーションカラーが付けられている。これは現在も引き継がれている。当駅のカラーはオレンジ色(■)である。
利用状況

2022年(令和4年)度の1日平均乗車人員は20,466人である[利用客数 1]

開業後の1日平均乗車人員の推移は下表の通りである。年度全体の乗車人員を365(閏日が入る年度は366)で除して1日平均乗車人員を求めており、計算で生じた小数点以下の値は切り捨てているため、定期外と定期の和は必ずしも合計と一致しない。

年度別1日平均乗車人員[統計 1][統計 2]年度1日平均乗車人員出典


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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