きたしおばらむら
北塩原村旗北塩原村章1974年3月制定
国 日本
地方東北地方
都道府県福島県
郡耶麻郡
市町村コード07402-1
法人番号3000020074021
面積234.08km2
総人口2,277人 [編集]
(推計人口、2024年4月1日)
人口密度9.73人/km2
隣接自治体喜多方市、耶麻郡猪苗代町、磐梯町
山形県米沢市
村の木オオヤマザクラ
村の花ミズバショウ
村の鳥シジュウカラ
北塩原村役場
村長[編集]遠藤和夫
所在地〒966-0485
福島県耶麻郡北塩原村大字北山字姥ヶ作3151番地
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯37度39分20秒 東経139度56分15秒 / 北緯37.65567度 東経139.93761度 / 37.65567; 139.93761座標: 北緯37度39分20秒 東経139度56分15秒 / 北緯37.65567度 東経139.93761度 / 37.65567; 139.93761
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秋元湖雄国沼湿原とニッコウキスゲ
北塩原村(きたしおばらむら)は、福島県会津地方北部に位置し、耶麻郡に属する村。 福島県の北西部に位置し、村の総面積の86%を山林が占める[1]。日本百名山のひとつである磐梯山と桧原湖・五色沼をはじめとする大小300余りの湖沼群を有する「裏磐梯」の地元であり、農業のほか、自然豊かな観光資源を基とする産業が発達している[1]。村名は、合併前に存した北山村・大塩村・檜原村から一字ずつ取ったもの。特産品に、ワカサギ、イワナ、ヤマメ、高原野菜、きゅうり、ソバ、アスパラガス、なめこ、じゅんさい、花嫁ささげ、会津山塩、ハーブ、木工品などがある[1]。 村の西部が北山、中央部が大塩、東部が桧原である。標高は北山が200?300m、大塩が400?500m、桧原が800?1000mである。磐梯山の北麓に位置する地域は裏磐梯と呼ばれ、夏には登山客、冬にはスキー客が多く訪れる。桧原湖は1888年の磐梯山噴火の際に周囲の川を堰きとめてできた湖であり、冬場は氷結した湖上でのワカサギ釣り、夏場はバスフィッシングなどでにぎわっている。高曽根山からは大塩川が大塩・北山地区を流れており、流域には農地が広がる。 ケッペンの気候区分によると、北塩原村は亜寒帯湿潤気候・湿潤大陸性気候に属する。12月から3月にかけて日平均気温が氷点下となり、寒さが厳しい。降雪量が多く、周辺の自治体と同様に特別豪雪地帯に指定されている。 冬季に-20℃前後の気温を観測することが珍しくなく、近年でも2012年2月1日に-22.9℃、2018年1月15日に-21.7℃を観測している。 桧原(1991年 - 2020年)の気候
概要
地理
山:磐梯山、西吾妻山
川:大塩川、中津川渓谷、小野川不動滝
湖:桧原湖、小野川湖、秋元湖、曽原湖、五色沼、雄国沼
隣接する自治体
福島県
喜多方市
耶麻郡猪苗代町
耶麻郡磐梯町
山形県
米沢市
気候
月1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月年
最高気温記録 °C (°F)10.0
(50)13.9
(57)16.1
(61)24.4
(75.9)29.2
(84.6)30.1
(86.2)31.5
(88.7)32.0
(89.6)30.4
(86.7)25.5
(77.9)20.6
(69.1)16.6
(61.9)32.0
(89.6)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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