北京地下鉄首都機場線
天竺車両基地
基本情報
通称首都空港線
現況営業中
国 中国
所在地北京市東城区、朝陽区、順義区
路線網北京地下鉄
起点北新橋駅
終点2号航站楼駅、3号航站楼駅
駅数5
路線記号CAE
路線色■灰色
開業2008年7月19日
運営者北京京城地鉄有限公司
■灰色で北東郊外の路線が
首都機場線。
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営業区間
凡例
←■10号線↓
↑■10号線→
←■13号線
←■2号線→
北京地下鉄首都機場線(ペキンちかてつしゅときじょうせん、中文表記: 北京地?首都机??、英文表記: Beijing Subway Capital Airport Express[1])は、中華人民共和国北京市を走る北京地下鉄の路線である。ラインカラーは■灰色。“機場”とは日本語の空港の意味で、首都空港線(しゅとくうこうせん)と呼ぶ事もある。
概要チケット(裏)
2008年北京オリンピックにあわせて計画された路線の一つで、東直門から北京首都国際空港第2・第3ターミナルを結ぶ空港連絡路線である。現地名は機場快軌(机?快?)、英称はAirport ExpressあるいはAirport Beijing City(ABC)[2]。北京地下鉄の他の路線と同様、集電方式は第三軌条式を採用しているが、駆動方式は北京地下鉄で唯一鉄輪式リニアモーター方式を採用したり、自動改札機は@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}同時期に開通した他路線で採用されているタイプとは異なり日本で多く採用されているタイプを採用する[要出典]など、その他の北京地下鉄の路線とは違った一面を持つ。
運賃は他の地下鉄路線とは独立しており、均一で25元。
路線データ
複線区間:北新橋駅 - 三元橋駅間
電化区間:全線
地上区間:三元橋駅 - 3号航站楼駅の大部分(四元橋付近 - 3号航站楼駅)
走行方向:右側通行
沿革
2005年
6月14日:東直門駅の建設を開始[3]。
9月1日:全線着工
2006年3月:長春軌道客車と契約が成立し、ボンバルディア・トランスポーテーションの技術が提供されることとなる[4]。
2007年3月:軌道敷設開始[5]。同年11月に敷設終了[6]。
2008年
4月:客扱いなしの試運転開始[7]。
7月19日:開通。
2019年9月:「機場線」から「首都機場線」に改称。
2021年12月:東直門駅?北新橋駅間開業。
運行形態
日中はおよそ12分間隔、発着便が集中する夕方のピーク時は8分間隔で運転している。