北上駅[* 1]
東口(2007年8月)
きたかみ
Kitakami
所在地岩手県北上市大通り一丁目1-2.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯39度16分54.60秒 東経141度7分20.02秒 / 北緯39.2818333度 東経141.1222278度 / 39.2818333; 141.1222278
北上駅(きたかみえき)は、岩手県北上市大通り一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅である[1]。 東北新幹線と、在来線の東北本線および北上線が乗り入れており、接続駅となっている。また、東北新幹線盛岡駅から田沢湖線に直通するミニ新幹線である秋田新幹線の列車は、2023年3月改正時点では1日1往復に限り停車する。在来線における所属線は東北本線[3]であり、北上線は当駅が起点である[4]。なお、東北本線と北上線は、JR貨物の第二種鉄道事業の路線でもある。
乗り入れ路線
歴史
1890年(明治23年)
11月1日:日本鉄道の黒沢尻駅(くろさわじりえき)として開業[2][3]。一般駅[3]。
12月ごろ:後藤屋の構内営業が許可される(駅弁業者、2000年頃撤退)。
1906年(明治39年)11月1日:日本鉄道が国有化[3]、官設鉄道の駅となる。
1921年(大正10年)3月25日:横黒線(現在の北上線)が開業[2][4]。
1954年(昭和29年)11月10日:北上駅に改称[2][3]。
1968年(昭和43年)7月10日:一ノ関管理所から分離し、北上運輸長配置。
1969年(昭和44年)2月10日:北上運輸長廃止、一ノ関運輸長北上駐在配置。
1971年(昭和46年)
2月1日:北上駅旅客営業センター設置。
10月13日:東北新幹線北上駅停車決定。
1973年(昭和48年)3月20日:みどりの窓口設置。
1982年(昭和57年)6月23日:東北新幹線開業[2][5]。
1986年(昭和61年)11月1日:東口を開設。荷物、専用線発着を除く貨物の取扱を廃止[3]。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本・JR貨物の駅となる[2][3]。
1991年(平成3年)11月14日:駅旅行センターをびゅうプラザに名称変更[6]。
1996年(平成8年)3月30日:速達型やまびこ1日1往復臨時停車開始(秋田新幹線工事での田沢湖線全面運休による代替特急「秋田リレー」運行に伴う措置)。
1997年(平成9年)3月22日:速達型やまびこ正式停車開始(1日1往復・現在ははやぶさ)[7]。
1999年(平成11年)3月10日:新幹線改札口に自動改札機を設置[8]。
2001年(平成13年)9月26日:貨物列車の運行最終日。以降貨物列車の発着が無くなる。
2006年(平成18年)8月1日:発車メロディー、接近放送が変更される。メロディーはいずれも櫻井音楽工房のものである。
2008年(平成20年)12月3日:西口在来線改札口に自動改札機を設置。
2015年(平成27年)12月1日:水沢駅の業務委託化に伴い、金ケ崎駅の管理業務が当駅に移管される。
2017年(平成29年)4月1日:花巻駅の業務委託化に伴い、東北本線花巻駅 - 石鳥谷駅間、釜石線似内駅 - 晴山駅間(新花巻駅を除く)の管理業務が当駅に移管される。
2018年(平成30年)
6月1日:遠野駅の業務委託化に伴い、釜石線岩根橋駅 - 足ケ瀬駅の管理業務が当駅に移管される。
10月1日:東口の業務をJR東日本東北総合サービスに委託。