北の宿から
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「北の宿から」のその他の用法については「北の宿から (曖昧さ回避)」をご覧ください。
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「北の宿から」
都はるみシングル
B面風の噂
リリース1975年12月1日
ジャンル演歌
時間3分47秒
レーベル日本コロムビア
作詞・作曲阿久悠(作詞)
小林亜星(作曲)
竹村次郎(編曲)
ゴールドディスク


第18回日本レコード大賞・大賞

第7回日本歌謡大賞・大賞

第9回日本有線大賞・大賞

第9回全日本有線放送大賞・大賞

第9回日本作詩大賞・大賞

第5回FNS歌謡祭・グランプリ、最優秀歌唱賞

チャート最高順位


週間1位(オリコン[1]
1976年度年間3位(オリコン)[1]
1977年度年間11位(オリコン)[1]
オリコン歴代シングルランキング100位

都はるみ シングル 年表

泣き笑い
(1975年)北の宿から
(1975年)ただひとり
(1976年)


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「北の宿から」(きたのやどから)は、1975年12月1日に発売された都はるみの67枚目のシングル。演歌ならびに昭和歌謡を代表する楽曲として時代を超えた高い評価を得ている。
解説

140万枚を超える売り上げを記録し、都にとっては「
アンコ椿は恋の花」「涙の連絡船」に続いて3曲目のミリオンセラーシングルとなった。1990年時点での売上は145万枚[2]


NHK紅白歌合戦』では本楽曲が発売された直後の1975年の『第26回NHK紅白歌合戦』と翌1976年の『第27回NHK紅白歌合戦』で歌唱されている。1976年の第27回では、本楽曲のヒットと数々の音楽賞を受賞したことを背景に、出場12回目にして初めて紅組トリおよび大トリを務めた。


本楽曲は、第7回日本歌謡大賞及び、第18回日本レコード大賞のそれぞれ大賞を受賞した。日本レコード大賞と日本有線大賞のダブル受賞は、史上初の快挙であった。


2021年9月26日より放送の「日清どん兵衛」CM「心にしみるWだし 篇」にて本楽曲がBGMとして使用されている[3]

歌詞

作詞家の阿久悠は初めて都はるみに詞を書くにあたって都の元気のいい個性を生かそうと考え、『野郎』というタイトルの詞を作ったがボツになり、急遽イメージを転換して書いたのが本作品だった。「別れた男性のセーターを編む」というのは別れにケリをつける若い女性の儀式であり、「死んでもいいですか」は自嘲気味のひとり芝居というようなイメージだったという
[4]


「演歌撲滅運動」なるキャンペーンを提唱した淡谷のり子が名指しで批判した楽曲でもある。しかし阿久自身が意図したのは失った恋に自らけじめをつけようとする性根の座ったしぶとい女だった。阿久は「僕は強い女を書いたつもりだったのに、怖い女あるいは悲しい女を描いたと受けとられた」と述懐している[5]


なお当時、都が音楽番組で同曲を歌唱の際、「大サビ」としてサビの部分をリフレインし、音程を上げて歌うパターンが多く披露されていた(レコード音源には、そのようなパートは録音されていない)。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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