化学遺産(かがくいさん)とは、社団法人・日本化学会の化学遺産委員会
が日本の化学分野の歴史資料の中でも特に貴重な資料を遺産として認定したものである。これらの資料を次世代に受け継いでいくと共に、化学分野の技術と教育の向上・発展に寄与する事を目的とし、2010年3月に制定された。第1回に6件が認定された。号数遺産名所蔵者関連項目・備考
第1回認定(2010年3月)[1]
1杏雨書屋蔵 宇田川榕菴化学関係資料杏雨書屋
2上中啓三 アドレナリン実験ノート教行寺
3具留多味酸試料味の素 食とくらしの小さな博物館