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出典検索?: "勝間田具治"
勝間田 具治(かつまた ともはる、1938年2月4日 - )は、静岡県下田市出身の日本のアニメーション演出家、アニメ監督である。 日本大学芸術学部卒業後、叔父で俳優の岸井明の紹介で1960年に映画製作会社の東映に入社。東映京都撮影所でマキノ雅弘に師事し[1]、工藤栄一、加藤泰、田坂具隆監督らの助手を務めた。これら監督につき、『次郎長血笑記・富士見峠の対決(1960年公開)』『次郎長血笑記・殴り込み荒神山(1960年公開)』 『ちいさこべ(1962年公開)』などの制作に関わった[2]。
経歴
その後、テレビアニメ事業に進出した東映動画(現・東映アニメーション)から請われて1964年に移籍し、アニメーションの演出家に転向[1]。『狼少年ケン』『サイボーグ009(旧)』などの演出を務めた後、『デビルマン』『マジンガーZ』にてその才能が開花。以降、「東映アクション&ヒーローアニメ」のエース演出家として活躍した。2016年現在も東映アニメーションの最高齢の演出家として現役である。
代表作
テレビアニメ
狼少年ケン (1964年、演出)
少年忍者風のフジ丸 (1964年、演出)
レインボー戦隊ロビン (1966年、演出)
魔法使いサリー(第1作) (1966年、演出)
ピュンピュン丸 (1967年、演出)
あかねちゃん (1968年、演出)
サイボーグ009 (1968年、演出[3])
佐武と市捕物控(1968年、演出)
ゲゲゲの鬼太郎(第1作) (1968年、演出)
ひみつのアッコちゃん(第1作) (1969年、演出)
タイガーマスク (1969年、演出)
デビルマン (1972年、演出[4])
マジンガーZ (1972年、演出[5])
キューティーハニー (1973年、演出[6])
グレートマジンガー (1974年、演出[7])
ゲッターロボ (1974年、演出[8])
少年徳川家康 (1975年、演出[9])
ゲッターロボG (1975年、演出)
UFOロボ グレンダイザー (1975年、チーフディレクター)
マグネロボ ガ・キーン (1976年、演出)
大空魔竜ガイキング (1976年、演出[10])