勇者王ガオガイガーシリーズの登場人物
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勇者シリーズ

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勇者王ガオガイガーシリーズの登場人物(ゆうしゃおうガオガイガーシリーズのとうじょうじんぶつ)では、アニメ勇者王ガオガイガー』『勇者王ガオガイガーFINAL』に登場する架空の人物について記述する。なお項目については『覇界王?ガオガイガー対ベターマン?』完結時点での肩書の項目内で記載するものとする。
GGG

諸元サイボーグガイ
分類Human
形式サイボーグ
全高2.01m(イークイップ時)
重量125kg
原動機関胸部マシンハート
最大出力ノーマル時:約600馬力 (450 kW)
イークイップ時:30%上昇
緊急出力(ハイパーモード):約1,005馬力 (749 kW)
最高走行速度61.5km/h
ハイパーモード時:92.0km/h以上
駆動システム磁性流体アクチュエーター
装備ウィルナイフ
特殊装備命からもらったペンダント
その他GSライドクラス:機密
構造:アルミ-リチウム合金骨格
電源:超高性能チューブ型燃料電池(エネルギーアキュメーター)
イークイップ所要時間:2.304秒
ハイパーモード制限時間:180秒

獅子王凱(ししおう がい)
- 檜山修之GGG機動部隊長→GGGグリーン機動部隊長兼長官(代理)。20歳(物語開始時)。獅子座のA型。高校生時代は宇宙開発公団のテストパイロットでもあったがスペースシャトル・スピリット号で宇宙に出た際、パスダーと邂逅、瀕死の重傷を負う。ギャレオンに救われた後、父親の手で全身の90%を機械化され、サイボーグとして復活[注 1]。戸籍上シャトル事故で死亡したことになっており、墓もある。礼儀正しい熱血漢で自身の危険を顧みず、正義と勇気を最後まで貫く勇者と呼ぶに相応しい人物。自身の力を活かしきれなかったことを悔やむ場面はあってもサイボーグであること自体に苦悩した場面は一度もない[注 2]。命がGGG所属となった凱の助力を申し出た際には自分が普通の人間でなくなったことを悲痛なまでに力説したこともあるが、これは命から「危険に巻き込むまいとするためにわざと言っている」と指摘されており、凱もそれを否定していない。好物は紅生姜をたっぷり乗せた牛丼。嫌いな物はコンニャク[注 3]。ファッションセンスに関してはヒロイックなものを着用することもあった。サイボーグ手術前は短髪だった髪型は手術後には長髪となっているが髪自体も燃料電池・エネルギーアキュメーターに代えられている。ゾヌーダを浄解した際にサイボーグから生身の身体にGストーンを宿した超進化人類エヴォリュダーに進化を果たす[注 4]。外見は生身の人間そのものだが左手の甲にはGストーンの紋様を宿しており、触れただけでコンピューター回線に進入、宇宙服を着用せず宇宙空間で活動し、体内に送り込まれたナノマシンのプログラムを書き換えるなど超人的な能力を誇る。遊星主との戦いに一度敗れた際、ケミカルボルトで操られてしまうが、護と命の協力による浄解で助かった後、遊星主との最後の戦いに臨みこれを打倒。全てを出し切ったGGGがわずかに残された力で護と幾巳だけを地球へと送り出すのを見送った後、残された仲間達と共に滅び行く三重連太陽系へと取り残された。続編でありシリーズ最終章である覇界王?ガオガイガー対ベターマン?において、三重連太陽系からの脱出を試み辿り着いた次元の狭間オレンジサイト内でトリプルゼロに侵食されたGGGの仲間と覇界王と化したジェネシック・ガオガイガーを止めるため木星の次元ゲートより帰還。時にはベターマン・ラミアを始めとしたソムニウム達とも共闘しながら侵食され地球に侵攻してきた仲間たちと戦いその全員を救い出す。しかし、ようやく戦いが終わったと思ったその時に敵対を表明したソムニウム達と決戦に。その最中に凱が青の星の覇界王として覚醒。実は凱自身も他の仲間達同様にトリプルゼロに侵されていたが、Gストーンのおかげでかろうじて踏みとどまっていた状態であったことが発覚。いつ覇界王と化すか分からない不発弾のような状態の凱をそのままにはしておけないためにラミア達は敵対することで覚醒を促し、トリプルゼロで変質したGストーンをエメラルドグリーンの輝きを放つアニムスの花として咲かせパトリアの実として実らせる事で凱の肉体から覇界王の力の浄解と摘出を実行。ラミアが己の命まで賭した行動で凱の侵食は取り除かれ命のようなセミエヴォリュダーとなった。すべてが終わった後に命と結婚式を挙げ、外宇宙にトリプルゼロが漏れ出す次元ゲートが発生していないかを調査するため、J・ルネ・命・ギャレオンと共にキングジェイダーで旅立った。
天海護(あまみ まもる)
声 - 伊藤舞子GGG特別隊員[注 5]→少年GGG隊員→GGG(ガッツィ・グローバル・ガード)機動部隊隊長。O型の天秤座。物語開始時はカモメ第一小学校3年1組生徒の8歳。この物語の根幹を成している真の主人公である。ゾンダーの地球侵略が始まった日にゾンダーの感知や人間に戻す浄解を初めとした超能力が使えるようになり、EI-04事件後にGGG特別隊員に任命された。浄解を使う際は全身から緑色の光を放って、髪は逆立ち、妖精の羽のような光の翼が発生して空を飛ぶ事も出来る。当初は原種の浄解や探知が不可能だったが、大河総裁からペンダントを貰ってギャレオンのサーキットに触れて以降は原種の浄解と探知も可能になった。天真爛漫で心優しき少年だが、浄解の為に自ら危険な現場に向かう強い勇気を持つ。歓喜時に「うわっはあ!」と言うのが口癖。凱のことは最初は「おじさん」と呼んでいたが次第に「凱さん」「凱兄ちゃん」と呼び方を変えている[注 6][注 7]。その正体は緑の星の指導者であるカインの息子ラティオ。赤ん坊の頃、ゾンダーに機界昇華された三重連太陽系をギャレオンと共に脱出し、地球の天海夫妻の許で育てられ、地球人の「天海護」の名を与えられた。自分の正体を知らずに生きてきた為、パスダーから「カインの造りし破壊マシン」と呼ばれた際や7原種戦で戒道と腸原種から自身の正体を知らされた際には動揺を隠せなかったが地球での両親との絆を再確認したことで異星人としての自分も受け入れた。ゾヌーダ事件後、他の星に潜伏しているであろう新種の脅威に晒されている人々の力になるためにギャレオンと共に宇宙に旅立つ[注 8]。1年半後、生まれ故郷の三重連太陽系で遊星主と戦いながらGGGと再会。戦い終えた後、戒道と共に地球に送り返され、両親や華との再会を果たしている。地球に帰還後、2010年に少年GGG隊員として、覚醒人凱号/ガオガイゴーに乗り、GGG帰還計画であるプロジェクトZに参加するがインビジブル・バーストの発生により計画は頓挫。その後、GGG(ガッツィ・グローバル・ガード)に正式入隊。機動部隊ヘッドダイバー隊長となる。
卯都木命(うつぎ みこと)
声 - 半場友恵GGG機動部隊オペレーター。


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