この項目では、長渕剛の楽曲について説明しています。テレビドラマ『必殺』シリーズの登場人物の勇次については「三味線屋の勇次」をご覧ください。
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「勇次」
長渕剛 の シングル
初出アルバム『HUNGRY』
B面「LONG LONG TIME AGO」
リリース1985年7月22日
規格7インチレコード
ジャンルロック
ポピュラー
フォークロック
時間5分16秒
レーベル東芝EMI/エキスプレス
作詞・作曲長渕剛
プロデュース長渕剛
チャート最高順位
29位(オリコン)
長渕剛 シングル 年表
「久しぶりに俺は泣いたんだ」
(1985年)「勇次」
(1985年)「SUPER STAR」
(1986年)
『HUNGRY』 収録曲
A面
1.「HUNGRY」
2.「STANCE」
3.「生意気なパートナー」
4.「QUEEN」
5.「久しぶりに俺は泣いたんだ」
B面
6.「勇次」
7.「逆転ブルース」
8.「明日へ向かって」
9.「太陽へ続くハイウェイ」
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「勇次」(ゆうじ)は、日本のシンガーソングライターである長渕剛の14枚目のシングル曲。
1985年7月22日に東芝EMIのエキスプレスレーベルからリリースされた。作詞・作曲およびプロデュースは長渕、編曲は瀬尾一三および長渕剛&The Band of Spiritsが担当している。
長渕の曲としては「順子」(1980年)以来の人名をタイトルにした作品であり、青春時代の友人を想起したミディアムテンポのフォークロックナンバーとなっている。オリコンチャートでは最高位29位となった。後年に至るまでほぼ全てのライブで演奏されている定番曲である。
オリジナル・アルバム『HUNGRY』(1985年)からの先行シングル。それ以降では、ベスト・アルバム『いつかの少年』(1994年)、『SINGLES Vol.2 (1983?1988)』(1997年)、『Tsuyoshi Nagabuchi All Time Best 2014 傷つき打ちのめされても、長渕剛。』(2014年)に収録されている。目次 「勇次」という架空の友人との思い出を語った曲。当時の長渕はロックバンドを意識した活動を行っていたが、この曲では自身の原点であるフォークソングのニュアンスが強く出ている。そのためか、後のほとんどのライヴで欠かさずに演奏されている。 「順子」(1980年)に続く人名をタイトルに冠した曲である。これは、長渕自身が人名をタイトルにすることを好んでいるためである[1]。 歌詞中に、「ガソリンスタンドの自動販売機で缶ビールを開け」とあるが、ガソリンスタンドではアルコール飲料の自動販売機は設置されていない。このことを指摘された時、長渕は普通自動車免許を取得していなかった(普通自動二輪免許は所持していた)。 音楽情報サイト『CDジャーナル』では、「長渕剛の代表曲のひとつ。青春をともに過ごした友人のことを思い起こすミディアム・ナンバーで、特に男性ファンを中心に人気が高い[2]」、「大人を気取りながらも、その本音と建て前の世界になじめないまま人生へのゴールへ向かって駆け抜けようとした勇次との青春時代への回帰を歌う[3]」と表記されている。 1985年7月22日に東芝EMIのエキスプレスレーベルよりリリースされた。 アルバム『HUNGRY』(1985年)の先行シングルとなった。 B面曲の「LONG LONG TIME AGO」は、アルバム未収録曲となった。またライブで演奏されることはあまりなかったが、1992年5月15日の東京ドームライブにおいて演奏された。
1 音楽性
2 リリース
3 批評
4 チャート成績
5 受容
6 ミュージック・ビデオ
7 ライブ・パフォーマンス
8 シングル収録曲
9 収録作品
10 脚注
11 外部リンク
音楽性
リリース