加賀アミューズメント
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加賀アミューズメント株式会社
KAGA AMUSEMENT CO.,LTD.
種類株式会社
市場情報非上場
本社所在地 日本
104-0032
東京都中央区八丁堀3丁目27番10号
八丁堀プラザビル
設立2007年4月2日
業種その他製品
法人番号4010001108127
事業内容アミューズメント関連機器の販売、アミューズメント関連機器の企画・開発・製造、子供向け遊具やその他機器、海外向け製品各種取り扱い
代表者代表取締役会長 増澤武敏
資本金5000万円
純利益1億3854万円
(2019年3月期)[1]
純資産14億2478万7000円
(2019年3月31日現在)[1]
主要株主加賀電子(株) 100%
主要子会社KAGA AMUSEMENT MALAYSIA
外部リンク ⇒http://www.kga.co.jp/
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加賀アミューズメント株式会社(KAGA AMUSEMENT CO.,LTD.)は、アミューズメント関連機器の企画・開発・製造・販売などを手掛ける日本の企業。
概要

2006年5月10日にエイブルコーポレーションが民事再生法を申請し[2]、その後債権者である加賀電子がエイブルコーポレーションのアミューズメント関連機器販売業務の譲渡をエイブルコーポレーションに申し入れ、加賀電子は東京地方裁判所の許可の下で、同年8月28日にエイブルコーポレーションからアミューズメント関連機器販売業務を譲受した。同時に、エイブルコーポレーションが行っていた業務は加賀電子特機事業本部AM営業部が手掛けることになった[3]

加賀電子は2007年2月7日に、特機事業本部AM営業部の中にあるアミューズメント部門を、同年4月1日付で加賀アミューズメント株式会社へ分社化することを発表[4]。加賀アミューズメントは同年4月2日付で、加賀電子からアミューズメント部門を新設分割により譲受した。

分社化後は、自社製品の企画・開発・製造・販売の他にも、グループ企業である加賀デバイス製品の販売、北日本通信工業などの他社製品の販売、海外メーカー製品の輸入業務などを行っている。
沿革

2007年4月2日 - 設立。同時に加賀電子からアミューズメント部門を譲受。

2018年 - ジャパンアミューズメントエキスポ2018にて、「ATARI TABLE PONG」をタイトーと共同で出展[5]

取扱製品

グループ会社である加賀デバイスが2018年12月にメイクソフトウェア破産管財人から事業譲受したプリントシール機[6]、旧:メイクソフトウェア時代から取り扱っている他、北日本通信工業が製造している「デカクレ」シリーズなどの他社製品も取り扱っている。また、タイトーが販売している「ATARI TABLE PONG」の輸入も担当している。

詳細は ⇒製品情報を参照
脚注^ a b 加賀アミューズメント、第12期決算を掲載 当期純利益は1億円オタク産業通信 2019年6月3日
^ゲームマシン2006年6月1日号
^エイブルの営業権は加賀電子が買い取り、継承する。ゲームマシン 2006年10月1日号
^加賀電子はアミューズメント部門の分社化を決めた。ゲームマシン 2007年3月1日号
^ 【JAEPO2018】エレメカになった「PONG」プレイレポート。見た目はアナログながら1人プレイも可能に4Gamer.net 2018年2月9日
^加賀デバイス株式会社に対する事業譲渡のお知らせメイクソフトウェア破産管財人 2018年12月1日(PDF)

外部リンク

加賀アミューズメント










日本アミューズメント産業協会(JAIA)
AMマシン事業部
正会員

アミューズメント・ジャーナル

アミューズメント産業出版

アムジー

エンハート


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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