加藤 道夫
(かとう みちお)
誕生1918年10月17日
日本・福岡県遠賀郡戸畑町(現・北九州市戸畑区)
死没 (1953-12-22) 1953年12月22日(35歳没)
日本・東京都世田谷区若林町
墓地 日本・多磨霊園
職業劇作家、演出家、翻訳家
英語教員
言語日本語
国籍 日本
最終学歴慶応大学英文学科
活動期間1941年 - 1953年
ジャンル戯曲、演劇評論、翻訳
主題詩的要素の導入
演劇の芸術的自律性
文学活動新劇研究会、麦の会、
文学座、雲の会
代表作『なよたけ
加藤 道夫(かとう みちお、1918年(大正7年)10月17日 - 1953年(昭和28年)12月22日)は、日本の劇作家。カミュやミュッセの翻訳、ジャン・ジロドゥ研究や演劇評論などでも知られ、芥川比呂志や三島由紀夫、矢代静一らと共に、岸田国士が発足した文学立体化運動「雲の会」の同人としても活躍したが、最後は自宅書斎で縊死自殺した[1][2]。妻は女優の加藤治子。姪は作家の加藤幸子[3]。目次
1 生涯
1.1 生い立ち
1.2 「新演劇研究会」結成
1.3 南方へ出征
1.4 帰国
1.5 新進劇作家へ
1.6 文学座と合流
1.7 「雲の会」同人へ
1.8 『襤褸と宝石』初日の一件