加藤諦三
[Wikipedia|▼Menu]

この存命人物の記事には検証可能出典が不足しています。信頼できる情報源の提供に協力をお願いします。存命人物に関する出典の無い、もしくは不完全な情報に基づいた論争の材料、特に潜在的に中傷・誹謗・名誉毀損あるいは有害となるものはすぐに除去する必要があります。
出典検索?: "加藤諦三" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2017年11月)

加藤 諦三(かとう たいぞう、1938年(昭和13年)1月26日 - )は、日本社会学者評論家早稲田大学 名誉教授、早稲田大学 エクステンションセンター講師、日本精神衛生学会顧問、ハーヴァード大学 ライシャワー研究所 アソシエイト。ニッポン放送のラジオ番組『テレフォン人生相談』のパーソナリティである。目次

1 来歴

2 出演番組

2.1 現在

2.2 過去


3 著書一覧

3.1 1960年代

3.2 1970年代

3.3 1980年代

3.4 1990年代

3.5 2000年代

3.6 2010年代

3.7 共著

3.8 翻訳


4 脚注

5 関連項目

6 関連人物

7 外部リンク

来歴

1938年東京都で生まれる。祖父は政治家の加藤政之助、父親は大学教員[1]である。東京都立西高等学校を卒業した後、東京大学 教養学部へ入学し、大学院社会学研究科博士課程を修了した。早稲田大学理工学部で社会学の助教授と教授を務め、2008年に名誉教授となる。

社会学者だが「○○の心理学(または○○の心理」)と題する著書も多い。厳格な家庭で育ち、ハーバード大学へ留学を機に渡米。自分の意思を常に表すべき文化に影響を受け、後に精神医学を知り、人間性心理学や精神分析学を学ぶ。

現在は心理学者として活動し、ハーバード大学 ライシャワー研究所の客員研究員として、アメリカの研究を中心に執筆している。テレフォン人生相談は1970年代前半から出演している。2005年ライブドアニッポン放送株大量取得に反発し、ライブドアが経営権を握った場合、テレフォン人生相談を降板することを表明したが、騒動が落着して続投した[2]

2009年に東京都功労者表彰、2016年11月に瑞宝中綬章を受章した。
出演番組
現在

テレフォン人生相談(
ニッポン放送) パーソナリティ

過去

セイ!ヤング文化放送

リビングポート90分(テレビ神奈川

広瀬香美のオールナイトニッポンGOLDニッポン放送) - 2011年4月20日放送分にゲスト出演。

垣花正 あなたとハッピー!(ニッポン放送) - 2013年7月19日、2020年8月17日放送分にゲスト出演。

上柳昌彦 ごごばん!(ニッポン放送) - 2013年10月21日放送分にゲスト出演。

久米書店 ?ヨクわかる!話題の一冊?BS日テレ) - 2015年12月13日放送分にゲスト出演。

著書一覧
1960年代

『あやまちだらけの青春』朝日新聞社 1964

『俺には俺の生き方がある』大和書房 1965

『現代自由論』稲門堂 1965

『高校生日記』秋元書房 1965

『生きる』大和書房 1966

『もういちど生きなおそう』大和書房 1966

『俺はいま何かしなければ』大和書房 1967

『ああ青春』秋元書房 1967

『生きていくのは俺たちだ』大和書房 1968

『若者として国家を考える』講談社 1969

『人生の名言』大和書房 1969

『やり抜くために俺がいる』大和書房 1969

1970年代

『体当たり人生論』読売新聞社 1970

『生かせヤングパワー』主婦の友社 1970

『俺が本当につかみたいもの』大和書房 1970

『俺の胸に火をつけた言葉』大和書房 1970

『変革期の哲学』大和書房 1971

『若者の思想と行動』毎日新聞社 1971

『青春論』秋元書房 1971

『若者の哲学』読売新聞社 1971

三島由紀夫の死をどう見るか』編 秋元書房 1971

『若者たちの原点』毎日新聞社 1972

『人間であることの原点』大和書房 1972

『わが内なる革命と青春』読売新聞社 1972

『加藤諦三交論集』成瀬書房 1973

『燃える思想』日本経済通信社 1973

『愛と自由のために』読売新聞社 1973

『いま考えるべきことは何か』大和書房 1973

『血を流しながら河を渡る』大和書房 1973

『幸福に別れを告げよ!そして…』ロングセラーズ 1973

『青年の思想』大和出版販売 1974-1975

『愛と青春の流れ』いんなあとりっぷ社 1975

『他人を恐れず』講談社 1975

『甘えを断つ』大和書房 1976

『苦悩する時代の哲学』読売新聞社 1976

『自ら心の火を燃やせ』講談社 1976

『加藤諦三の青春英語』ジャパンタイムズ 1976

『手ごたえのある生を求めて』大和書房 1977

『英語でする知的発想』いんなあとりっぷ社 1977

『情意生活の方法』大和書房 1978

『大学で何を学ぶか』光文社(カッパ・ブックス)1979 のちベスト新書

1980年代

『自明性の時代』三笠書房 1980

『自分の構造』大和書房 1980

『ビジネスマン上役学』日刊工業新聞社 1981

『青春をどう生きるか』光文社(カッパ・ブックス)1981

『自信』三笠書房 1982

『安心感』大和書房 1982

『自分を嫌うな』三笠書房 1982

『生きがいのない生きがい論』日本経済通信社 1982

『もっと素直に生きてみないか』ダイヤモンド社 1983

『「内づらと外づら」の心理』三笠書房 1984

『親離れできれば生きることは楽になる』大和出版 1984

『自信とおびえの構造』三笠書房 1984

『「自分づくり」の法則』大和出版 1984

『「やさしさ」と「冷たさ」の心理』大和出版 1985

『生きる姿勢が人間関係を決める』ダイヤモンド社 1985

『「思いやり」の心理』大和出版 1985

『愛されなかった時どう生きるか』PHP研究所 1985

『「安心と満足」の生き方』大和出版 1985

『強気の人弱気の人』三笠書房 1986

『賢い生きかた・愚かな生きかた』三笠書房 1986

『いま就職をどう考えるか』ダイヤモンド社 1987

『「安らぎ」と「焦り」の心理』大和出版 1987

『自分に気づく心理学』PHP研究所 1987

『幸せと挫折を分ける心理』三笠書房 1987

『「こだわり」の心理』大和出版 1987

『自立と孤独の心理学』PHP研究所 1988 のち文庫

『「くやしさ」の心理』三笠書房 1988

『日常の愛・非日常の愛』大和書房 1988

『あえて「自分であろう」とすること』大和出版 1988

『これ以上人のために自分を消耗させない』大和出版 1988

『自己への評価は自分自身で高める』大和出版 1988

『自分に正直でこそ幸せになる』大和出版 1988

『素直になれば人は愛される』大和出版 1988

『自分を活かす心理学』PHP研究所 1988

『「やさしさ」と「強さ」の心理』大和書房 1988

『人間力がわかる心理学』講談社 1988

『「自分」に執着しない生き方』大和書房 1988

『自分を許す心理学』三笠書房 1988 のち文庫

『気が軽くなる生きかた』三笠書房 1988

『私の心をささえた言葉』大和書房 1989

『結婚生活の心理』三笠書房 1989

『「自分の居場所」をつくる心理学』PHP研究所 1989

『「思いこみ」の心理』三笠書房 1989 「「不安」の手放し方」文庫

『自分と出会う心理学』ダイヤモンド社 1989

1990年代

『自分が納得できる生き方』大和書房 1990

『辛さに耐える心理学』PHP研究所 1990

『「はずかしさ」の心理』三笠書房 1990

『人生の悲劇は「よい子」に始まる』フォー・ユー 1990


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:26 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef