加藤真
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この項目では、バスケットボール選手について記述しています。生態学者の同名の人物については「加藤真 (生態学者)」をご覧ください。

元プロレスラー・俳優の「加藤誠」あるいは「加藤誠 (実業家)」とは別人です。

加藤 真
Makoto Kato

引退
ポジションフォワード
役職アカデミーディレクター
兼務アカデミーメインインストラクター
基本情報
愛称マコト[1]
国籍 日本
生年月日 (1982-04-12) 1982年4月12日(42歳)
出身地宮城県玉造郡鳴子町
身長(現役時)192cm (6 ft 4 in)[2]
体重(現役時)88kg (194 lb)[2]
キャリア情報
ドラフトbjリーグ2009年新人ドラフト 1巡目(全体3位)
選手経歴
2005-2007
2007-2009
2009-2012
2012-2013
2015-日立電線
レラカムイ北海道
富山グラウジーズ
秋田ノーザンハピネッツ
DEFEATER
指導者経歴
2014-2015
2015-2017
2015-東北生活文化大学高等学校(asst)
東北学院高等学校(asst)
89ERSアカデミー

加藤 真(かとう まこと、1982年4月12日 - )は、日本のバスケットボール選手である。宮城県玉造郡鳴子町(後の大崎市)出身。2005年、日本リーグ2部の日立電線ブルドッグスに入団し、得点王、ルーキー・オブ・ザ・イヤー、ベスト5を獲得。その後JBLレラカムイ北海道bjリーグ富山グラウジーズ秋田ノーザンハピネッツでプレイし、2013年に引退した。ポジションは、日立電線ではセンターパワーフォワード、北海道ではガード/フォワード、富山ではシューティングガード、秋田ではフォワードだった。
来歴

小学4年の時にバスケットボールを始めた[1]東北学院高校では2000年とやま国体少年男子に宮城県選抜チームで出場し全国制覇[3]。翌年、地元で開かれた新世紀・みやぎ国体には青年男子チームで出場し、これも優勝した[3]。大学は関東強豪校の誘いを断って地元の東北学院大学へ進み、1年生からレギュラーに定着。全日本ジュニア代表候補、学生日本代表候補に選ばれたこともある。

大学卒業後、日立電線ブルドッグスへ入団した。日立電線では主にセンターとして出場し、初年度の準優勝に貢献。加藤は得点王、ルーキー・オブ・ザ・イヤー、ベストファイブのタイトルを獲得した[4]

2007年にレラカムイ北海道に移籍。ここで身長の問題もあってポジションをガードに変えアウトサイドプレイヤーに転向したが[4]、2007年-08年は1試合平均得点が2.23点[5]、翌2008年-09年シーズンは1点に留まり[6]、2009年に退団。同年、bjリーグの新人ドラフトを経て富山グラウジーズに移籍する。

富山では、加入初年度の2009-2010シーズンには週間MVPを獲得するなど活躍[7]、翌2010-2011シーズンにはキャプテンに就任し[8]、出場時間は1,176分を数えた[2]。しかし2011-2012シーズンに入ると出場時間282分と出場機会を減らし[4]、シーズン終了後のエクスパンション・ドラフト時にもプロテクトされなかった。結果、新規参入する東京サンレーヴスにドラフト指名され、直後に東京との金銭トレードで秋田ノーザンハピネッツに移籍することとなった[9]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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