加藤澤男


国籍 日本
生年月日 (1946-10-11) 1946年10月11日（77歳）
生誕地新潟県五泉市
種目体操競技
学歴新潟南高校→東京教育大学
引退1977

獲得メダル

体操競技
オリンピック
金1968男子床運動
金1968男子個人総合
金1968男子団体総合
金1972男子平行棒
金1972男子個人総合
金1972男子団体総合
金1976男子平行棒
金1976男子団体総合
銀1972男子あん馬
銀1972男子鉄棒
銀1976男子個人総合
銅1968男子つり輪
世界体操競技選手権
金1974 ヴァルナ男子団体総合


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加藤 沢男（かとう さわお、1946年10月11日 - ）は、日本の体操選手、体操コーチ。学位は体育学修士（東京教育大学・1974年）。公益財団法人日本体操協会顧問、筑波大学名誉教授、白?大学名誉教授、文化功労者。

筑波大学体育科学系教授、筑波大学大学院人間総合科学研究科教授、財団法人日本体操協会理事、白?大学教育学部教授、白?大学教育学部スポーツ健康専攻専攻長などを歴任した。
概要

1968年メキシコシティーオリンピック・1972年ミュンヘンオリンピック・1976年モントリオールオリンピックの体操競技に出場し8個の金メダルを含む計12個のメダルを獲得した[1][2]。モントリオールオリンピックでは日本選手団主将を務めた。その後、筑波大学や白?大学で指導に当たった。
来歴
生い立ち

新潟県五泉市（旧中蒲原郡村松町）出身[3]。中学から体操を始め[3]、新潟県立新潟南高等学校から東京教育大学（現筑波大学）に進学[2]。1970年3月、東京教育大学の体育学部体育学科を卒業した。1974年3月、東京教育大学の大学院体育研究科にて修士課程を修了した。
体操選手として

大学4年生の1968年メキシコシティーオリンピック男子体操チームのメンバーに選ばれ、アキレスけんを痛めながらもソ連のミハイル・ボローニン（英語版）との接戦のすえ個人総合で金メダルを獲得し、団体総合でも優勝を果たす[4]。