かせ やすゆき
加瀬 康之
プロフィール
本名加瀬 康之[1]
愛称かせぽん[2]
性別男性
出身地 日本・東京都大田区[2]
生年月日 (1971-03-14) 1971年3月14日(53歳)
血液型O型[3][4]
身長170 cm[2]
職業声優
事務所大沢事務所[5]
公式サイト加瀬 康之(かせ やすゆき) ? 大沢事務所
加瀬 康之(かせ やすゆき、1971年3月14日[2][3][4][6] - )は、日本の男性声優。東京都大田区出身[2]。大沢事務所所属[5]。 昔から人前で何かをするのが好きだった[7]。小学校、中学校の「思い出のアルバム」を見ていた時、「うるさい」「目立ってた」と書いてあった[7]。小学2年生の時に、学芸会をしており、その時、『竜の子太郎』をしていた[7]。 役者になろうと自覚したのは、中学生の時、当時は舞台、声優の勉強を専門に教える学校が少なく、東京アナウンス学院を見に行ったところ、「高卒以上じゃないと入学できない」と言われた[7]。普通の授業が嫌いで、高校に進学するのもイヤだったが、卒業しないと専門学校に入学できないことから、「芝居の勉強をするためのステップだ」と割り切ることにしていた[7]。しかし普通の勉強はイヤで「それならいっそ専門的なことを勉強してやろう」と思い、工業高等学校に進学[7]。 その後、東京アナウンス学院放送声優科卒業[8]。1993年に江崎プロダクション付属養成所入所[8]。1995年から2007年10月31日まではマウスプロモーションに所属していた[8][9]。その後フリー期間を経て、2007年12月1日より大沢事務所に所属[10]。 テレビアニメ『闘魔鬼神伝ONI』で初レギュラー[7]。 主に吹き替えでのキャリアに長けているが、アニメにも多く出演するなど幅広く活動している。洋画吹き替えではライアン・レイノルズ[11]やポール・ベタニー、レオナルド・ディカプリオ、クリス・エヴァンス、ジョシュ・スチュワートなどの声を主に務めている。 ライアン・レイノルズの吹き替えは『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』で初担当。『デッドプール』で担当して以降は大半の作品で声を担当するようになり、「ライアン・レイノルズのお馴染みの声」として定着した[11]。 レオナルド・ディカプリオの吹き替えは『シャッター アイランド』で初担当。初担当となった同作は「噂の超日本語吹替版」と評されるなど高い評価を得た[12]。以降、大半の作品で吹き替えを担当するようになり、現在では「ディカプリオの吹き替えでお馴染みの加瀬」と表されるほどに定着している[13][14]。 妹がいる[7]。 太字はメインキャラクター。
略歴
人物
出演
テレビアニメ
1995年
闘魔鬼神伝ONI[15](綾人)
バーチャファイター(黒道着B、スタッフ2)
1996年
赤ちゃんと僕(バイトA、フロントボーイ)
天空のエスカフローネ(部員C)
水色時代(柴崎の父、笹塚先生、男子生徒A、同級生A 他)
1997年
CLAMP学園探偵団(警備員A、男性)
バトルアスリーテス大運動会
剣風伝奇ベルセルク(団員A、兵士B、隊員B 他)
1998年
Weis kreuz(将人、山上慎二、若者、従業員A 他)
タッチ Miss Lonely Yesterday あれから君は…(キャッチャー)
1999年
彼氏彼女の事情(男A)
スーパードール★リカちゃん(マルク)
星界の紋章(キュア巡査部長)
星方天使エンジェルリンクス(セーカ)
セラフィムコール(カメラマン)
デビルマンレディー(A・D2、ヘリ操縦士)
トラブルチョコレート(トリュフ)
名探偵コナン(1999年 - 2020年、車掌、隊員、スタッフ、佐々木、伴場頼太、加賀爪弘、武藤一誠)
ルパン三世 愛のダ・カーポ?FUJIKO'S Unlucky Days?(スタッフ2)
2000年
陽だまりの樹(軍医B)
ワイルドアームズ トワイライトヴェノム(係員)
2001年
サイバーシックス(乗組員)
真・女神転生デビチル(キリン)
スクライド(隊員、不良、部下、観客、村人、男)
星界の戦旗II(乗員)
タッチ CROSS ROAD?風のゆくえ?(審判)
2002年
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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