かせ りょう
加瀬 亮
第31回東京国際映画祭にて(2018年10月)
生年月日 (1974-11-09) 1974年11月9日(49歳)
出生地 日本・神奈川県横浜市
国籍 日本
身長174 cm
血液型B型
職業俳優
ジャンル映画・テレビドラマ
活動期間2000年 -
著名な家族父:加瀬豊
事務所RYO KASE OFFICE
公式サイト ⇒RYO KASE OFFICE
主な作品
映画
『アンテナ』
『ハチミツとクローバー』
『それでもボクはやってない』
『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』
『重力ピエロ』
『アウトレイジ』シリーズ
『インスタント沼』
『劇場版 SPEC』シリーズ
『旅のおわり世界のはじまり』
『首』海外映画
『硫黄島からの手紙』
『ライク・サムワン・イン・ラブ』
『沈黙 -サイレンス-』
『MINAMATA-ミナマタ-』テレビドラマ
『抱きしめたい』
『ありふれた奇跡』
『SPEC?警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿?』シリーズ
受賞
日本アカデミー賞
優秀主演男優賞
2008年『それでもボクはやってない』
優秀助演男優賞
2024年『首』
ブルーリボン賞
主演男優賞
2008年『それでもボクはやってない』
その他の賞
日本映画プロフェッショナル大賞
主演男優賞
2004年『アンテナ』
2007年『それでもボクはやってない』キネマ旬報ベスト・テン
主演男優賞
2008年『それでもボクはやってない』報知映画賞
主演男優賞
2007年『それでもボクはやってない』ヨコハマ映画祭
主演男優賞
2008年『それでもボクはやってない』高崎映画祭
最優秀助演男優賞
2007年『花よりもなほ』毎日映画コンクール
男優助演賞
2013年『アウトレイジ ビヨンド』TAMA映画祭
最優秀作品賞
2015年『海街diary』
特別賞
2013年『はじまりのみち』
2018年『モリのいる場所』アジア・フィルム・アワード
最優秀助演男優賞
2019年『旅のおわり世界のはじまり』
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加瀬 亮(かせ りょう、1974年11月9日 - )は、日本の俳優。アノレ所属後、2018年に個人事務所RYO KASE OFFICEを設立。身長174cm。 加瀬豊(当時は日商岩井勤務、のちに双日代表取締役社長・会長を歴任)の長男として生まれる[1][2][3]。神奈川県横浜市出身だが、父親の仕事の都合により、生後まもなく渡米。7歳までの約7年間をアメリカ合衆国のワシントン州ベルビュー市(City of Bellevue)で過ごす。 中央大学商学部に進学。大学時代は、4年間ボードセイリング(ウィンドサーフィン)部に所属[4]。 先輩の出ている舞台に誘われ、そこで生まれて初めて見た芝居の面白さに惹かれたのをきっかけとして役者を志すようになり、大学卒業前に突然「役者になりたい」と父に告げたところ大反対され、喧嘩になり家を出た[5]。そのため、父とはしばらく疎遠になり、代わりに母が時々電話をしてきたという[5]。 映画『PiCNiC』『FRIED DRAGON FISH』を見て俳優・浅野忠信に憧れ、彼の所属事務所であるアノレに手紙を送って、大学を中退後1998年に同事務所所属となった[6][7]。 CNNの「まだ世界的に名前は売れていないが、演技力のある日本の俳優7人」の一人に選ばれた[8]。 浅野の付き人からスタートし1年間経験後、『バトル・ロワイアル』などの現場に製作スタッフとして参加しながら[9]、2000年に映画『五条霊戦記』(石井聰亙監督)でスクリーンデビュー。以降、映画を中心に活動を続ける。 行定勲監督『ロックンロールミシン 出演する映画のジャンルは不特定であるが、本人は「小さな映画」「パーソナルな映画」を大切にしたいと語っている[10]。
来歴
生い立ち
俳優として