日本の官僚加地 正人
前職岐阜県警本部長、埼玉県警本部長、警察庁総務部長（警察庁図書館長）、皇宮警察本部長
掌典長
在任期間2020年 - 現職
侍従次長
在任期間2019年 - 2020年
東宮侍従長
在任期間2009年 - 2019年
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加地 正人（かじ まさと）は、日本の警察官僚。
略歴

平成14年（2002年）8月23日、前任の池田克彦から引き継いで警察庁図書館館長に就任し[1]、平成16年（2004年）8月20日に退任した（後任は岩瀬充明）[2]。

平成21年（2009年）3月31日、東宮侍従長に就任[3]。令和元年（2019年）5月1日、代替わりと共に侍従次長に転任[4][* 1]。令和2年（2020年）1月21日に退任し[* 2]、翌1月22日、掌典長に就任した[5]。
著作

「最近の薬物情勢とその対策について」『Keisatsu jiho』第51巻第10号、警察時報社、1996年10月、16-23頁。 

「留置管理上の諸問題について」『Keisatsu jiho』第58巻第7号、警察時報社、2003年7月、6-9頁。 

「警察法の一部改正と警察庁の組織改編について」『警察学論集』第57巻第7号、立花書房、2004年7月、88-121頁。 

脚注[脚注の使い方]
出典^ 『びぶろす』電子化18号, 「日誌（平成14年7月?平成14年9月）」.
^ 『国立国会図書館月報』第523号, p. 43, 「月例報告：おもな人事」.
^ 『皇室事典』, p. 587.
^ 『皇室事典』, p. 588.
^ 『神社新報』, p. 2, 「宮内庁掌典職人事」.

サイト出典^ “新天皇の侍従長に小田野氏 スライド人事”. 『産経ニュース』 (産業経済新聞社). (2019年4月23日). オリジナルの2023年6月14日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20230614160632/https://www.sankei.com/article/20190423-INQADWV6RBOF7E3NS754MAWVY4/ 
^ “宮内庁人事 侍従次長に別所浩郎氏”. 『毎日新聞』 (毎日新聞社). (2020年1月21日). オリジナルの2020年1月23日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20200123192358/https://mainichi.jp/articles/20200121/k00/00m/040/037000c 

参考文献
雑誌

『びぶろす』電子化18号、国立国会図書館総務部、2002年10月、doi:10.11501/3525996。 

『国立国会図書館月報』第523号、国立国会図書館、2004年10月20日、doi:10.11501/1001140。 

『神社新報』、神社新報社、2020年2月3日。 

辞典