凡例加久見左衛門
時代戦国時代 - 安土桃山時代
生誕不明
死没不明
主君一条兼定
氏族加久見氏
加久見 左衛門(かぐみ さえもん)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。土佐一条氏の家臣。実名は不明。土佐国幡多郡加久見城主。 加久見氏
目次
1 出自
2 略歴
3 脚注
4 出典
出自
略歴・為松若狭守・安並和泉守ら家老に反感を抱いていた大岐左京進、大塚八木右衛門、江口玄蕃、橋本和泉守らと挙兵、中村を襲撃し家老らを討伐した。しかし、この事が敵対する長宗我部元親の介入を招き、結果的に土佐一条氏の衰亡を早める結果となった。
脚注^ 『大乗院寺社雑事記』文明元年5月15日条
^ 教房に同行した町顕郷の養女となる。
^ 「海運・流通から見た土佐一条氏」(『中世土佐の世界と一条氏』)
出典
『大乗院寺社雑事記』
『中世土佐の世界と一条氏』(編 市村高男、高志書院、2010、ISBN 978-4-86215-080-6)
更新日時:2017年12月5日(火)09:12
取得日時:2019/12/26 17:38