劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝 火の意志を継ぐ者
監督むらた雅彦
脚本武上純希
出演者竹内順子
配給東宝
公開2009年8月1日
製作国 日本
言語日本語
興行収入10.2億円[1]
前作劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝 絆
次作劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝 ザ・ロストタワー
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『劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝 火の意志を継ぐ者』(げきじょうばん ナルト しっぷうでん ひのいしをつぐもの)は、2009年8月1日に公開された日本のアニメ映画。漫画『NARUTO -ナルト-』を原作としたテレビアニメの劇場版。監督はむらた雅彦。アニメ第2期の劇場版としては、これが第3作目である。キャッチコピーは「届け、オレたちの想い!」。興行収入10.2億円。テレビ東京開局45周年記念作品。 「連載10周年記念作品」と銘打たれ、サスケを含めたカカシ班、アスマ班、紅班、ガイ班の13人が劇場版で初めてオールキャストでの出演となった(ただし、ヤマトは未登場でうちはサスケは回想シーンで登場)。 時系列では暁の飛段と角都を倒してから自来也が雨隠れに潜入するまでの間となっている。また、本作の公開前に放送された「カカシ外伝」の映像が一部流用されている。 五大国で血継限界を持つ忍が行方不明になる事件が発生した。ナルト達木ノ葉隠れの調査により、忍達は草隠れと岩隠れの境界付近に聳える須弥山(しゅみせん)付近で消息を絶っていることが明らかになる。そんな中、五大国に向けて、木ノ葉隠れの忍を名乗る卑留呼という人物が第四次忍界大戦の開戦を宣言し、綱手は木ノ葉に戒厳令を出す。時を同じくしてカカシが謎の失踪を遂げる。しかし、綱手は彼を追うことを禁じ、反抗するナルトを監禁する。納得のいかなかったナルトは、かつてカカシに教わった忍道を守るため、サクラの助けを得て脱出、カカシを連れ戻すべく後を追う。一方綱手からの命により、シカマルをリーダーとした八班、十班、三班のメンバーも無断で里を抜けたナルトとサクラを連れ戻すため追跡を開始するが・・・ 以上の人物についてはNARUTO -ナルト-の登場人物を参照。
概要
ストーリー
登場人物
メインキャラクター
うずまきナルト(声 - 竹内順子)
はたけカカシ(声 - 井上和彦)
春野サクラ(声 - 中村千絵)
サイ(声 - 日野聡)
奈良シカマル(声 - 森久保祥太郎)
山中いの(声 - 柚木涼香)
秋道チョウジ(声 - 伊藤健太郎)
日向ヒナタ(声 - 水樹奈々)
犬塚キバ(声 - 鳥海浩輔)
油女シノ(声 - 川田紳司)
ロック・リー(声 - 増川洋一)
日向ネジ(声 - 遠近孝一)
テンテン(声 - 田村ゆかり)
自来也(声 - 大塚芳忠)
五代目火影・綱手(声 - 勝生真沙子)
シズネ(声 - 根本圭子)
五代目風影・我愛羅(声 - 石田彰)
カンクロウ(声 - 加瀬康之)
テマリ(声 - 朴?美)
はがねコテツ(声 - 河野智之)
神月イズモ(声 - 坪井智浩)
テウチ(声 - 朝倉栄介)
三代目火影・猿飛ヒルゼン(声 - 柴田秀勝)
猿飛アスマ(声 - 小杉十郎太)
うちはサスケ(声 - 杉山紀彰)
うちはオビト(声 - 小森創介)
リン(声 - 寺田はるひ)
タイセキ(声 - 鈴森勘司)
オリジナルキャラクター
卑留呼(ヒルコ)
声 - 保志総一朗かつての木ノ葉の忍。全身に包帯を巻いた少年の姿をしているが、これは術によるもので、本当の姿は成人男性である。伝説の三忍と同年代の忍だったが、自分が強くなれなかったことを憂い、一人孤立し、動物実験を行い、鬼芽羅の術を会得した。