劇場版マクロスF_Hybrid_Pack
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劇場版マクロスF Hybrid Pack(げきじょうばんマクロスフロンティア ハイブリッドパック)は、アニメーション映画劇場版 マクロスF』とPlayStation 3テレビゲームを収録したブルーレイディスクソフト。バンダイナムコゲームスより2タイトルが発売された。

劇場版マクロスF?イツワリノウタヒメ? Hybrid Pack - 2010年10月7日発売

劇場版マクロスF?サヨナラノツバサ? Hybrid Pack - 2011年10月20日発売

概要

劇場版 マクロスF』2部作の映像ソフトは、いずれもDVD版とブルーレイ版が異なる仕様で発売されている。ブルーレイ版はDVDの5倍以上という大容量を活かし、ソフト・ゲーム業界初の試み[1]として、1枚のディスクに2時間弱の映画本編とPS3専用3Dシューティングゲームの両方を収録しており、タイトルも"Hybrid Pack"と銘打たれている。発売元もDVD版のバンダイビジュアルに対して、ブルーレイ版はバンダイナムコゲームスとなっており、ゲームソフト扱いで流通されている。なお、DVD・ブルーレイとも映画本編や映像特典、パッケージに付属するブックレット、初回特典グッズなどは共通である。

Hybrid Packのディスクを通常のブルーレイ再生機に挿入すると、映画本編と特典映像が再生される。PS3に挿入すると映像視聴とゲームプレイの選択画面が表示され、いずれかを選んで楽しむことができる。なお、このHybrid Packの方式は『ドットハック セカイの向こうに』、『エウレカセブンAO -ユングフラウの花々たち-』、『輪廻のラグランジェ 鴨川デイズ』、『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』でも用いられている。
劇場版マクロスF?イツワリノウタヒメ? Hybrid Pack

劇場版マクロスF イツワリノウタヒメ
ハイブリッドパック
映画:劇場版マクロスF イツワリノウタヒメ
監督河森正治
制作サテライト、エイトビット
封切日2009年11月21日
上映時間120分+特典映像55分
ゲーム:マクロストライアルフロンティア
ゲームジャンルアクションシューティング
対応機種
PlayStation 3
開発元アートディンク
発売元バンダイナムコゲームス(バンダイ)
キャラクターデザイン江端里沙
メディアBD-ROM(ハイブリッドディスク)1枚
プレイ人数1人
発売日2010年10月7日
売上本数20.3万本[2]
レイティングCERO:A(全年齢対象)
セーブファイル数セーブ機能なし
通信機能PSNトロフィー対応
デバイス振動機能対応
その他初回特典:劇場上映生フィルムコマ
クリスマスライブ抽選応募コード
関連作品


前作:マクロスアルティメットフロンティア(2009年)

次作:マクロストライアングルフロンティア(2011年)

テンプレート - ノート

2009年11月21日公開の映画前編『劇場版マクロスF 虚空歌姫?イツワリノウタヒメ?』と、PS3用3Dアクションシューティングゲーム『マクロストライアルフロンティア』 (MACROSS TRIAL FRONTIER) を収録したブルーレイディスクソフト。また、50分以上の特典映像が収録されている。

2010年10月7日に発売され、初週に15.1万本、累計では20.3万本の売上げを記録した[2]

パッケージは三方背ボックス仕様で、江端里沙の描き下ろしイラスト入り。48ページのブックレットが付属する。初回生産版には限定特典として、劇場上映に使用されたフィルムの一部(生フィルムコマ)と、2009年12月に開催されたライブ「超時空スーパーライブ Merry Christmas without You」のチケットプレゼントコードが封入された。

パソコンで視聴する場合、一部のブルーレイ再生ソフトでは規格外メディア扱いとなってしまい、再生できないという問題が起きている[3]
特典映像
CMランカ「ダイナム超合金」
『イツワリノウタヒメ』の挿入歌「ダイナム超合金」を使用した架空のCM。マクロス・フロンティア船団でダイナム社より2060年春発売予定のDX超合金「VB-6 ケーニッヒ・モンスター」、1/72スケールプラモデル「VF-25F メサイアバルキリーシリーズ」のCMという設定。実際にバンダイより発売されている超合金やプラモデルの実写映像とアニメーション映像が組み合わされている。
CMシェリル「ギラギラサマー(^ω^)ノ」
ミニアルバム『ユニバーサル・バニー』の収録曲「ギラギラサマー(^ω^)ノ」を使用した架空のCM。化粧品のCMに使われた曲という設定から、夏をイメージした映像になっている。
舞台挨拶風景
映画公開初日の2009年11月29日にシネマサンシャイン池袋新宿バルト9で行われた河森正治監督と出演者らによる舞台挨拶の様子が収録されている。
週刊トロ・ステーション
2009年11月20日にPlayStation Storeで配信された「週刊トロ・ステーション」第2号の「マクロス・フロンティア」特集を収録。『どこでもいっしょ』のトロクロが河森監督にインタビューする形式になっている。
マクロストライアルフロンティア

劇場版マクロスF 虚空歌姫?イツワリノウタヒメ?』を題材にした3Dアクションシューティング。ゲームのみの単品販売はされない。

ゲームシステム的には2008年10月9日に発売され、15万本を売り上げたPlayStation Portable用ソフト『マクロスアルティメットフロンティア』の続編にあたる。可変戦闘機バルキリーの3段変形と板野サーカスを再現したミサイルアクション、サポートキャラシステム、追加武装システムなどは前作を継承している。シリーズ初のPlayStation 3用ソフトとなり、グラフィックは全てHD画質用にハイエンドモデリングされている。

ただし、前作にあったユニットの改造やキャラクターの作成・育成、ショップ、協力プレイ、対戦プレイなどの要素は無く、ステージ数、ユニット数、キャラクター数も大幅に削減されている。

操作方法は前作とほぼ同じだが、変形操作が右スティックになっていたり、パージがL3、R3(左、右スティック)の同時押しになっているなどの変更点がある。

ステージ数は全6ステージ、12ミッション。表の6ミッションは機体やパイロット、サポートキャラは固定で選択できない。表ミッションクリア後に難易度の上がった裏ミッションが解禁される。こちらは機体やパイロット、サポートキャラ、追加武装を選択できる。セーブ機能は無いが、説明書に記載されているコマンドを入力することで全ミッションを解禁できる。
登場機体

操作可能な機体は全11種類[4]。映画本編では早乙女アルトのみが使用していたトルネードパックオズマ・リーミハエル・ブランの機体にも追加武装として装備することができる。映画本編には登場しないYF-25プロフェシーや、ゲームオリジナルの機体としてクラン・クラン用のVF-25Sメサイアが登場する。
操作可能ユニット


VF-25 メサイア

VF-25F メサイア (早乙女アルト機)/スーパーパック/アーマードパック/トルネードパック/最終決戦仕様

VF-25S (OL) メサイア (オズマ・リー機)/スーパーパック/アーマードパック/トルネードパック


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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