この項目では、東京都小平市にある学校について説明しています。大阪府交野市にある学校については「関西創価中学校・高等学校」をご覧ください。
創価中学校・高等学校
創価高等学校
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度43分30.7秒 東経139度27分11.6秒 / 北緯35.725194度 東経139.453222度 / 35.725194; 139.453222
創価中学校・高等学校(そうかちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、東京都小平市にある私立の中学校・高等学校(中高一貫校)。中学校は東京都小平市小川町一丁目、高等学校は東京都小平市たかの台にある。 学校法人創価学園が同じく東京都内にある東京創価小学校とともに設置・運営する中学校および高等学校。 仏教系の日蓮仏法を信仰する宗教団体(宗教法人)である創価学会と関わりがある学校であるが、創価学会の教義に基づく宗教教育は施されていない[1]。 在籍する児童・生徒の大多数は創価学会の信者(いわゆる創価学会員)である。ただし、学会員以外も入学・在籍・卒業でき、入学試験の採点や児童・生徒に対する処遇、成績評価等の面で学会員・非会員の区別は一切無い。
概要
沿革
1968年 創価中学校・高等学校開校(当時は男子校)
1982年 男女共学化
1983年 中学校の校舎を新築移転
2012年 高等学校「総合教育棟」完成
校歌
草木は萌ゆる 作詞:小倉裕児、作曲:杉野泰彦(元音楽科教諭)[2][3]
行事
本校の主な行事は、「栄光の日」、「情熱の日」、「英知の日」における記念集会と「情熱の日」に行われる中学と高校合同の文化祭である。(新型コロナウイルスの影響から、現在は中学では体育祭、高校では文化祭をが行われている)
また、東京創価小学校、創価中学校、創価高等学校合同の卒業式、この模様は関西創価学園と同時中継される。(新型コロナウイルスの影響により現在は合同ではなく各校で行われる)
施設
中学校屋上プール
池田体育館(中学校)
プラトン図書館(中学校)
池田中央体育館(高校)
屋内プール(池田中央体育館地下)
蛍雪図書館(高校)
池田講堂 - 座席数1130席、400インチのスクリーン[4]
栄冠ホール - 収容人員158人[5]
総合教育棟
東大和グラウンド(野球場)
東京都東大和市桜が丘1丁目1449-2。西武拝島線東大和市駅から徒歩約8分[6]。内野は黒土混合土、外野はゴムチップ入ロングパイル人工芝を採用[7]。
栄光寮 - 学校から徒歩5分。男子のみ(高校女子には学校が斡旋する下宿がある)[8]。
アクセス
西武国分寺線鷹の台駅下車 徒歩15分
入試
中学校
2020年度入試は受験者数317人、合格者数112人、実質倍率は2.8倍だった[9]。
高等学校
2020年度入試の推薦入試は、受験者数118人、合格者数78人、実質倍率は1.5倍。一般入試は受験者数147人、合格者数79人、実質倍率は1.9倍だった[10]。
クラブ
体育部
硬式野球部
軟式野球部
サッカー部
バスケットボール部(男女別)
バレーボール部(男女別)
硬式テニス部(男女別)
ソフトテニス部(男女別)
空手部
剣道部(男女別)
柔道部
陸上部(男女別)
水泳部(男子)
卓球部
ハンドボール部(男女別)
バドミントン部(男女別)
文化部
囲碁・将棋部
放送部
書道部
創価雄弁会(ディベート部)
演劇部
物理・技術工学部
生物部
美術部
吹奏楽部(ブラスバンド部)
茶華箏曲部
翼コーラス部
インターナショナルクラブ
漫画研究会
ダンス部(男女別)
弦楽アンサンブル研究会
その他
1968年に創設された本学校の1期生が創価大学の1期生となるよう、大学の開学が予定より2年早められた(1971年創立)。
ディベートが盛んな学校であり、全国中学・高校ディベート選手権(ディベート甲子園)において3位以上に入賞した回数は、創価中が11回、創価高が11回という成績を収めている(2007年、2014年、2019年には、中高アベック優勝を果たしている)。また2010年、2011年には二年連続でベストコミュニケーション賞を中高ダブル受賞している(中学は2012年もベストコミュニケーション賞を受賞し、3年連続の受賞となった)。
学校関係者と組織
学校関係者組織
同窓会