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(そえじま たかひこ)
誕生 (1953-05-01) 1953年5月1日(71歳)
福岡県福岡市
職業評論家
最終学歴早稲田大学法学部
主題政治思想・法制度論・経済分析・社会時事評論
影響を受けたもの
吉本隆明・久野収・小室直樹・岡田英弘・片岡鉄哉
公式サイト ⇒www.soejima.to
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副島 隆彦(そえじま たかひこ、1953年〈昭和28年〉5月1日 - )は、日本の作家。「副島国家戦略研究所」(SNSI)[1]を主宰。元代々木ゼミナール講師。 1953年5月1日、福岡県福岡市生まれ[2]。1978年、早稲田大学法学部卒業[2]。吉本隆明・久野収・小室直樹・岡田英弘・片岡鉄哉を師と仰ぎ、政治思想・法制度論・経済分析・社会時事評論の分野で評論家として活動。それ以外にもカール・マルクスやフランシス・フクヤマやアイン・ランドやマックス・ヴェーバー、中村元、富永仲基、竹内久美子にも多大の影響を受け尊敬する。日米の政財界・シンクタンクに独自の情報源を持つとのことで、「民間人・国家戦略家」として、「日本は国家として独自の国家戦略を持つべきだ」と主張している[3]。作家の佐藤優からリバータリアンと評されている[4]。 マルクス主義や社会主義等の左翼思想に影響を受け、その後ニキータ・フルシチョフのスターリン批判や世界の左派の流れと同調するように、反帝国主義・反スターリン主義のトロツキズムである新左翼の学生運動にはまっていった。多くの左派系の団体に参加していたが、本当は家で寝転んで本でも読んでいる方が好きだったという。この頃から吉本隆明を教祖の様に仰いでいた。内ゲバなど生命の危険に晒されながらも活動を続けたが、姉の夫が病気で寝たきりになったことから危険な活動からは身を引いた。その後小室直樹が主宰していた東京大学の自主ゼミに通い、学問の分野を超えて、社会学、政治学、経済学、法学等の指導を受ける[5]。 大学卒業後銀行に就職し、イギリスの銀行への出向を経て退職[6]。その後日本に帰国し3年ほどは無職で過ごしていた。映画「フェーム」に影響されいろいろな出版社に自分の文章の売込みを始め、雑誌に執筆者名が載らない「埋め草(うめくさ)原稿」を書く仕事を手始めに、次第に仕事の幅を拡げていった。
人物
概要
学生時代
評論家へ
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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